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【PC購入は3月まで待て!】使途に合わせて「パソコンを安く買う方法」を解説

ファイナンシャルフィールド / 2023年2月15日 23時30分

【PC購入は3月まで待て!】使途に合わせて「パソコンを安く買う方法」を解説

まもなくやってくる入学、就職シーズン。この春から新しい環境を迎えると同時に、パソコンの購入を検討している人も多いでしょう。   本記事ではパソコンを少しでも安く購入する方法やタイミングについて詳しく解説します。

目的に合ったパソコンを購入する

パソコンは購入する前に、その使用目的を明確にしておかないと、無駄に高スペックなパソコンを買ったり、余計なオプションを付けたりしてしまい、費用が過剰に高くなる恐れがあります。まずはパソコンをどんな用途で使用するかを明確にし、それをもとにどの程度のスペックやオプションが必要か考えてみましょう。
 
なお、本記事ではディスプレイやキーボードなどの周辺機器を購入する必要のない、ノートパソコンを前提として解説していきます。
 

CPUとメモリ

CPUやメモリに対して「意味不明な英語や数字が羅列されていてよくわからない」というイメージを持っている人も多いでしょう。そんな人でも、CPUの性能を簡単に見分ける方法があります。「Core i3」「AMD Ryzen5」のように、CPUの名称の横にある数字に注目してください。基本的にこの数字が高いほどCPUも高性能です。
 
動画視聴やインターネットに使うのであれば、この数字が3以上であれば問題ないでしょう。オフィスを使用するのであれば5以上、動画編集やプログラミングなど、負荷の高い作業をするなら7以上がおすすめです。
 
ただし注意点があります。CPUにはcore i5などの数字とは別に、世代というものがあります。同じ数字でも世代が若い方が高性能です。そのためCore i5 第6世代より、i3の第10世代の方が性能がいいというような逆転現象も起こります。
 
2023年2月現在は第13世代まで出ているので、あまり古くない世代のものを選ぶと良いでしょう。特にintel coreシリーズの場合、第8世代より前の世代はWindows11に対応していないので注意してください。
 
メモリに関してはシンプルに、通常の作業では8GB以上、動画編集などの負荷の高い作業をする場合は16GB以上と覚えておきましょう。
 

ディスクと光学DVDドライブ

データを記録するディスクに関しては2023年現在、SSDが主流になっています。これは多数の動画を保存するなどの用途がなければ256GBで十分でしょう。インターネット上でしか動画を見ない人であれば、DVDドライブは必要ないでしょう。後で必要になったとしても外付けDVDドライブも販売されているので心配はありません。
 

グラフィックボード

「ヌルヌル動く高性能グラフィックボード!」などのキャッチコピーで売り出しているパソコンもあります。
 
しかし、通常の用途ならばそれほどグラフィックボードは重要ではありません。高性能のグラフィックボードが必要な作業は主に仮想通貨のマイニング、動画編集、ゲームなど。動画を視聴する程度ならば、特にお金をかける必要はないでしょう。
 

オフィス ソフト

今はパソコンを購入する際に、正規のマイクロソフトオフィスを追加するかしないかを選択できるケースがほとんどです。しかし正規のオフィスは、2021年の買い切りタイプで3万8000円台と高額です。そのため、マイクロソフトオフィス搭載のパソコンとなると、それだけで値段も高くなります。
 
高額ではありますが、ビジネス上でファイルを他人と共有する必要があるならば、互換性を考えて正規のマイクロソフトオフィスを購入した方が良いでしょう。個人や仲間内で使用する目的であれば、割安のオフィスソフトやフリーソフトでもいいかもしれません。
 

パソコンの購入は3月中に

年度末になると、少しでも売り上げを上げようと、多くのメーカーがクリアランスセールを行います。つまり、3月~4月はパソコンを安く購入するチャンスです。同時に学割を実施するメーカーも多いので、ぜひこの時期を見逃さないようにしましょう。
 
また、シーズンを問わず、ちょっとワケありの商品や型落ちした商品を、アウトレットとして安く販売しているメーカーもあります。細かいことは気にしないという人はそちらもチェックしてみましょう。
 

まとめ

使用目的に合わせて必要な機能だけをピックアップして選ぶことで、パソコンの購入費用を大幅に抑えることが可能です。理想のパソコンと出会い、すてきな新生活を迎えてください。
 

出典

Microsoft Windows 11 でサポートされている Intel プロセッサ
Microsoft Office Home & Business 2021
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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