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【ボウズ回避で楽しく!】釣り初心者におすすめのサビキ釣り。必要な道具と費用の目安は?

ファイナンシャルフィールド / 2023年2月22日 5時20分

【ボウズ回避で楽しく!】釣り初心者におすすめのサビキ釣り。必要な道具と費用の目安は?

「趣味で釣りを始めたい」「家族で釣りを楽しみたい」方必見です。せっかく釣りに行ったのに1匹も釣れない、いわゆる「ボウズ」は回避したいものです。   そこで今回は初心者やファミリーにおすすめの「サビキ釣り」をご紹介します。必要な道具と費用目安も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

初心者におすすめの「サビキ釣り」とは

サビキ釣りは、疑似餌針がいくつも付いた仕掛けと、撒き餌を入れるカゴを使う、初心者でも挑戦しやすい釣りです。撒き餌には冷凍またはチューブ入りのアミエビを使い、カゴに直接入れるだけです。針に餌を付ける必要がないため「生きた餌を触るのは苦手」という方でも、簡単かつ楽に釣りを楽しめます。
 
サビキ釣りを行う場所は海釣り公園・堤防・漁港などで、シーズンは春から秋の終わりくらいまでです。主にアジ・イワシ・サバ・サッパなどが狙え、最盛期には子どもでも数百匹釣れることがあるほど。ボウズ(何も釣れないこと)になることが少なく、初心者だけでなくファミリーで楽しむ釣りとしても人気があります。
 

初心者はサビキ釣り入門セットを購入しよう

サビキ釣りに必要なのは、竿・リール・釣り糸・サビキ釣りの仕掛け・撒き餌です。それぞれを単品で揃えることもできますが、初心者の場合はシンプルに入門セットの購入がおすすめです。
 
「楽天市場」「Amazon」などネットショッピングで検索すると、3000~5000円前後の商品が揃っています。近所に釣具店があれば、店舗で購入するのもおすすめです。入門セットに含まれていない便利な道具・餌や、よく釣れるおすすめスポットを教えてもらえるかもしれません。
 
釣り道具には、危険な魚を挟むメゴチバサミや、水汲みバケツ・竿立て三脚・万能プライヤー・ハサミなども含まれます。釣った魚を持ち帰るための小型のクーラーボックスと、氷・保冷材も必要です。仕掛けは絡まってダメになってしまうこともあるため、予備をいくつか用意しておくと安心です。
 

釣りに行く服装と釣り道具以外の持ち物

釣りに行くときは、天候に合わせて過ごしやすい服装であることが大切です。夏は暑さや日差しから、冬は寒さや冷えから身体を守る工夫をしましょう。
 
それに加えて、安全にも気を配る必要があります。例えば、つば付きの帽子やサングラスは、仕掛けが飛んできた際に顔周辺を保護します。万が一海へ落ちてしまったときのために、ライフベストも着用しましょう。
 
釣り道具以外には、食事や飲み物を入れるためのクーラーボックス・ウェットティッシュ・タオル・救急箱なども必要です。釣りはアウトドアレジャーで、服が汚れたり濡れたりすることがあります。帰りに不快な思いをしないよう、着替えも用意しておくとさらによいです。
 

釣りを覚えてハッピーライフを!

釣れた魚を自宅で調理して食べるのは、釣りの醍醐味の一つです。小さなアジやイワシは、素揚げにして骨まで食べられます。南蛮漬けや天ぷらも美味しく、釣り好きが高じて料理にはまる方もいます。
 
サビキ釣りを覚えたら、ほかの釣り方に挑戦するのもよいでしょう。重りと餌の付いた仕掛けを投げる「ちょい投げ釣り」は、キスやカレイを狙えます。ブラクリとも呼ばれる「穴釣り」は、餌を付けた仕掛けをテトラポットの隙間に落とすシンプルな釣り方で、年中楽しめるのが特徴です。
 
「一生幸福でいたかったら、釣りを覚えなさい」
 
これは中国の古いことわざだそうです。自分で釣った魚は最高に美味しいですし、子どもの食育にも役立ちます。生涯楽しむことのできる最高の趣味になるでしょう。この機会に、釣りを覚えてハッピーライフを手に入れてみるのはいかがですか?
 
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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