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1人暮らしなら「カット野菜サラダ」で十分? 自分でサラダを作る場合と食費を比べてみた!

ファイナンシャルフィールド / 2023年3月4日 2時20分

1人暮らしなら「カット野菜サラダ」で十分? 自分でサラダを作る場合と食費を比べてみた!

1人暮らしだと、つい野菜をとるのを忘れがちな人もいるでしょう。そして、いざ野菜サラダを作ろうと思っても、野菜の値段を見るとためらってしまうかもしれません。   そこで今回は、1人暮らしならカット野菜サラダで十分かどうか、食費を比べてみました。また、さらにおいしい野菜サラダにするための、おすすめのトッピングも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

カット野菜サラダとは? 野菜単品の場合と食費を比べてみた!

結論からいうと、1人暮らしならカット野菜サラダでも十分といえます。というのも、カット野菜サラダなら、安上がりなうえに無駄なく野菜をとることができるからです。カット野菜とは、すでにカットされた状態で、大手スーパーやコンビニ、それにネットスーパーなどで販売されている野菜のことです。10~12品目の野菜が入っていることが多く、たいていは200~350円で買うことができます。野菜サラダを作るために10~12品目もの野菜を単品でそろえると、約1200円かかりますので、かなり安上がりだと分かるでしょう。個々の野菜の値段については、次章で紹介します。
 
1人暮らしにおけるカット野菜サラダのメリットは、おもに「1人前に必要十分な野菜が安く手に入る」「野菜が中途半端に余らずに済む」「野菜をカットする手間と時間が不要」「用途によって内容に違いがあり、工夫次第でさまざまなアレンジが可能」の4点でしょう。
 

ミックス野菜サラダってなにが入っているの? おもな野菜を紹介!

ミックス野菜サラダには、おもに以下の野菜が入っています。

レタス:豊富なビタミンやミネラル、食物繊維が含まれています。1玉で、税込150円程度が相場です。
トマト:リコピンとグルタミン酸が豊富に含まれています。1個で税込63円程度が相場です。
きゅうり:カリウムを豊富に含んでいます。1本で税込20円程度が相場です。
ブロッコリー:βカロチンやビタミン、ミネラルを豊富に含んでいます。1個で税込120円程度が相場です。
キャベツ:ビタミンが豊富に含まれています。1玉で税込170円程度が相場です。
セロリ:血液をサラサラにするアピインやピラジンの成分や、血流を改善するカリウムを豊富に含んでいます。1束で税込105円程度が相場です。
 
かいわれ大根:葉酸やビタミンAやK、カルシウムを多く含んでいます。1パックで税込70円程度が相場です。
にんじん:βカロチンが豊富に含まれています。1本で税込27円程度が相場です。
玉ねぎ:ビタミンB1の吸収を高める効果があります。1個で税込42円程度が相場です。
パプリカ:βカロチンとビタミンCが豊富に含まれています。1個で税込198円程度が相場です。
大根:アミラーゼなどの消化酵素やビタミンC、カルシウム、カリウム、βカロチン、食物繊維を豊富に含みます。1本で税込138円程度が相場です。
ピーマン:ビタミンCやE、βカロチンのほか、ピラジンやカリウムを豊富に含んでいます。1袋4~6個で税込138円程度が相場です。

 

ミックス野菜サラダをもっと美味しくするには? 人気トッピングを紹介!


 
ここでは、ミックス野菜サラダをさらに美味しく、そして栄養価も上げるトッピングとして、「ゆで卵」「サラダチキン」「ツナ缶」「わかめ」を紹介します。ミックス野菜サラダとの相性もよいので、ぜひ、美味しく食べる参考にしてください。

ゆで卵:食べごたえと彩りのアップに役立ちます。高タンパクで栄養価が高く、そのうえ低糖質です。
サラダチキン:鶏のむね肉から作られ、食べごたえがあります。低カロリーでカロリーコントロールがしやすくなるのが特徴です。
ツナ缶:旨味がたっぷりで、サラダの味に深みがでます。良質のタンパク質に加え、ビタミンB、EPA、DHAが豊富です。
わかめ:コリコリした歯ごたえが感じよい食材です。カロリーや糖質が低いにもかかわらず、栄養が豊富に含まれています。

以上の食材にはさまざまな栄養が豊富に含まれているため、ぜひともトッピングしたい一品です。
 

カット野菜サラダを上手に食事に取り入れよう!

今回は、1人暮らしでは不足しがちな野菜をとるには、カット野菜サラダで十分かどうかを、食費をもとに比べてみました。また、カット野菜サラダに含まれているおもな野菜も紹介しています。結論として、1人暮らしならカット野菜サラダのほうが安上がりなうえに無駄もなく、栄養も十分に取れることがわかるでしょう。手間も時間も省けるカット野菜サラダを、上手に食事に取り入れていきましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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