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国民年金保険料、キャッシュレス決済できるようになったって、ご存じですか?

ファイナンシャルフィールド / 2023年3月13日 11時0分

国民年金保険料、キャッシュレス決済できるようになったって、ご存じですか?

さまざまな公共料金の支払いが、キャッシュレスで行えるようになりました。ただ、国民年金保険料については口座振替や納付書による支払いとなっていたため、キャッシュレス決済は利用できませんでした。   しかし、令和5年2月20日から、国民年金保険料もキャッシュレス決済ができるようになりました。そこで、本記事では国民年金保険料のキャッシュレス決済について解説します。

対象になっているスマホ決済アプリは4種類

国民年金保険料のキャッシュレス決済をするために利用できるスマホ決済アプリは、2023年3月現在、4種類とまだ多くはありません。しかし、納付書での支払いをしている人も自宅で支払いができるため、非常に便利になったといえます。
 
国民年金保険料の支払いができるスマホ決済アプリは「au PAY」「d払い」「PayB」「PayPay」です。
 

・au PAY

au PAYで国民年金保険料の支払いをする場合は、「請求書支払い機能」を使用します。納付書にあるバーコードをスマホで読み取るだけなので簡単です。事前にau PAYに国民年金保険料金1万6520円(令和5年度の場合)をチャージしておきましょう。チャージはPontaポイントやau簡単決済、クレジットカード、現金でできます。
 

・d払い

d払いのアプリをダウンロードし、国民年金保険料の金額分をチャージしておきましょう。チャージはアプリに銀行口座を登録し、そちらから行うか、セブン銀行のATMなどから可能です。支払いは「請求書払い」もしくは「読み取る」から行います。「読み取る」をタップすると、読み取り画面が直接出てくるので、すぐに支払い可能です。
 

・PayB

PayBでの支払いはほかの方法とは異なり、登録してあるクレジットカードや金融機関から直接引き落としされます。PayBアプリにあるカメラ機能で、国民年金保険料の納付書にあるバーコードを読み取りましょう。
 

・PayPay

あらかじめ、PayPayに国民年金保険料分の金額をチャージしておきましょう。チャージは登録済みの金融機関やクレジットカードから行えます。アプリの「スキャン」で納付書のバーコードを読み取って支払うことが可能です。
 

・キャッシュレス決済(スマホ決済)のメリット

キャッシュレス決済による支払いのメリットは、自宅にいながら国民年金保険料の支払いがいつでもできる点でしょう。
 
休日や夜間などにわざわざ外出する必要がなく、時間を問わずに支払いできます。仕事が忙しくて支払いに行く時間がなかなかとれないとき、国民年金保険料の支払いをうっかり忘れていたのを思い出したときなども、キャッシュレス決済であればすぐに支払いが可能です。
 
各アプリにチャージする際もあらかじめ登録した銀行口座などからできるので手軽といえます。
 

自宅にいながらいつでも国民年金保険料が支払えるキャッシュレス決済

国民年金保険料の支払いはコンビニや金融機関などに直接足を運んで納付書で支払いをするか、口座振替で毎月支払わなければなりませんでした。
 
しかし、キャッシュレス決済ができるようになったことで、自宅にいなから時間を問わず、いつでも手軽に支払えるようになりました。対象キャッシュレス決済は4種類あるので、自分が使いやすいものを選びましょう。
 

出典

日本年金機構 国民年金保険料
日本年金機構 スマートフォンアプリでのお支払い
厚生労働省 令和5年度の年金額改定についてお知らせします 3ページ
au PAY au PAYで国民年金保険料を支払う方法
au PAY au PAY 残高へのチャージ(入金)方法
docomo d払い 請求書払い
docomo d払いチャージ
PayB お知らせ 国民年金保険料の支払いにクレジットカードの利用が可能になります!
PayPay 国民年金保険料の納付書が「PayPay請求書払い」に対応
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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