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急な出費で「金欠」に!「節約」「副業」みんなはどう乗り越えてるの?

ファイナンシャルフィールド / 2023年3月25日 5時10分

急な出費で「金欠」に!「節約」「副業」みんなはどう乗り越えてるの?

特に浪費をしたというわけではなくても、金欠に陥ってしまうのは誰にも起こり得ることです。例えば、体調不良などで一時的に働けなくなった時や、冠婚葬祭のような費用が重なるのも金欠の原因になります。経済的なピンチを迎えた時、どのように乗り越えればいいのでしょうか。今回は、金欠の時の乗り越え方についてアンケートをもとに解説していきます。

金欠になった時の収入

株式会社タンタカが運営するメディア「お金を借りる即日融資ガイド110番」では、男女300名を対象に「金欠になった時、どうやって乗り越えたのか?」というテーマで実施した調査を公開しています。
 
この調査結果によると、金欠になった当時の収入でもっとも多かった回答は10万円以上20万円未満で、全体の38%を占めています。次に多かったのは5万円未満で、こちらは全体の26%です。
 
その次は5万円以上10万円未満が18%、20万円以上30万円未満が14%と続きます。30万円以上の人も見られますが、全体の4%とわずかです。年齢で見ると、もっとも多かったのは20代の時で全体の37.3%、次に多かったのは30代の時で29.7%、次に多かったのは40代の時で22%となっています。10代や50代以上の人もいますが、回答数はわずかです。
 

ピンチを乗り越えた方法でもっとも多いのは?


同調査によれば、ピンチを乗り換えた方法で1位だったのは「節約」で、全体の25.5%にのぼります。
 
2位は「フリマサイトや質屋で物を売った」で21.1%、3位は「家族・友人など他人から借りた」で20.8%、4位は「短期のアルバイト」で10.2%、5位は「副業で稼いだ」で9.5%です。6位以降の回答はほとんど借入で、キャッシングやカードローンといった金融機関などから借りたという回答になっています。
 
では、もっとも多かった「節約」で、実際にはどのような対策をとったのか見ていきましょう。節約で目立つのは、光熱費や食費を切り詰めるという回答です。例えば、冬はこたつなどの暖房機器で過ごしてエアコンをできるだけ切る、入浴はシャワーだけにする、作り置きのおかずで何日か持たせるなどが多く見られます。他には、家計簿をつけて支出を見直したという回答もあります。
 
2位にあった「フリマサイトや質屋で物を売った」の回答のように、不要な物があれば売却するのもよい方法です。家の中に使わない物があっても、機会がなければそのままにしている人は多いのではないでしょうか。
 
お金に困った時は、家の片付けをしながら不用品を処分する機会にもできます。今回の調査では、使わなくなったゲーム機やアクセサリー、ブランド品などを売ってお金に換えたという回答が目立ちます。
 

普段から収支をしっかり把握しておく

普段から節約していても、友人の結婚式や出産祝いが必要、親の介護や育児、体調不良で思うように働けないといったケースもあるでしょう。一時的な金欠であれば、貯蓄を少し切り崩す程度で対応できるかもしれません。
 
しかし、もしも生活がままならないようであれば、公的支援を受けて生活を立て直すことも検討しましょう。
 

出典

株式会社タンタカ お金を借りる即日融資ガイド110番 みんな金欠をどう乗り越えた?お金がピンチ時の対処法【300名に調査】1位は節約
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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