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家庭用脱毛器と脱毛サロン、どっちがコスパが良い? それぞれのメリット・デメリットを紹介

ファイナンシャルフィールド / 2023年3月29日 3時0分

家庭用脱毛器と脱毛サロン、どっちがコスパが良い? それぞれのメリット・デメリットを紹介

カミソリや毛抜きなどを使ったムダ毛処理は時間がかかり、さらに肌への負担やけがのリスクも気になる方は多いでしょう。脱毛サロンなどで脱毛を行えば、ムダ毛処理にかける手間が軽減します。   しかし、コスト面が気になるところです。今回は、家庭用脱毛器と脱毛サロン、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。果たしてどちらのほうがコストパフォーマンスが良いのでしょうか。

家庭用脱毛器のメリット・デメリット

家庭用脱毛器とは、自宅で使用できるコンパクトな脱毛器です。家庭用脱毛器は、大きく分けてフラッシュ式(光脱毛)やレーザー式の2種類があります。家庭用脱毛器の最大のメリットは、自宅にいながら手軽に脱毛ができる点です。
 
定期的に脱毛サロンに行くのが面倒な方、スタッフに肌を見せるのに抵抗感がある方にはおすすめできます。家庭用脱毛器の中には有名脱毛サロンがプロデュースしている商品もあり、フラッシュ式でありながら8万円前後で購入できるものもあります。
 
安い脱毛器であれば1~2万円台でも購入できる商品もあるため、自分の予算に合わせて選べるのはうれしいポイントです。家庭用脱毛器のデメリットは、永久脱毛はできず、あくまでも抑毛効果しか期待できない点です。
 
永久脱毛は医療従事者が行う医療脱毛しかできないため、家庭用脱毛器はしばらくすると毛が生えてくる可能性があります。また、家庭用脱毛器は照射面積が狭く、全身に照射すると時間がかかります。
 

脱毛サロンのメリット・デメリット

脱毛サロンでは、フラッシュ式(光脱毛)を行います。スタッフが照射を行うため、家庭用脱毛器のような煩わしさがありません。
 
家庭用脱毛器と比較すると脱毛器のパワーが強く、効率的に脱毛できる点も魅力です。痛みに関しては個人差がありますが、医療脱毛よりも痛みが少ないため、痛みに弱い方にもおすすめできます。
 
脱毛サロンのデメリットは、家庭用脱毛器と同様に、永久脱毛ができない点です。家庭用脱毛器と比較するとパワーは強めですが、期待できるのはあくまでも抑毛効果なため注意しましょう。
 
費用面に関しては、家庭用脱毛器よりもコストパフォーマンスが悪い点がデメリットです。とある脱毛サロンの全身脱毛の料金は、月々3400円(税込)、総額17万9912円(税込)となっています。
 
家庭用脱毛器が数万円で購入できることを考えると、財布への負担は大きいといえるでしょう。
 

脱毛効果なら医療脱毛クリニックを選ぶ

家庭用脱毛器と脱毛サロンに期待できるのは、あくまでも抑毛効果です。永久脱毛を希望するなら、医療脱毛を選ぶことをおすすめします。
 
医療脱毛とは医療レーザーを用いた脱毛方法で、看護師などの医療従事者のみが照射できます。フラッシュ式と比較するとパワーが強いため、永久脱毛が可能です。料金に関しては全身脱毛で20万円前後と、脱毛サロンとそれほど大きな差はありません。
 

自分に最適な脱毛方法を選ぼう

家庭用脱毛器と脱毛サロンにはそれぞれメリット・デメリットがあります。自宅で手軽に脱毛を行いたいなら、家庭用脱毛器を選ぶのがおすすめです。ただし、家庭用脱毛器は照射面積が狭く、全身に照射すると時間がかかります。
 
また、永久脱毛を希望するなら、家庭用脱毛器や脱毛サロンではなく、医療脱毛ができる脱毛クリニックを選んだほうがよいでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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