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タワマンに住むならどの駅がおすすめ? 家賃や利便性から比較

ファイナンシャルフィールド / 2023年3月28日 9時10分

タワマンに住むならどの駅がおすすめ? 家賃や利便性から比較

「駅直結の高い利便性」「ラグジュアリーな共有設備」「高層階からの美しい景色」など、タワマンには多くの魅力があります。さまざまなエリアで建設も続いており、どの駅を選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。   この記事では、東京近郊でおすすめのタワマンの駅を、家賃や利便性を比較しながら紹介します。

利便性重視なら港区エリア

港区は東京23区でもっとも平均年収が高いエリアで、「お金持ちの街」としても知られています。六本木、品川、表参道などの駅があり、利便性に優れています。大型商業施設や大手企業の本社も多く、都会的な暮らしを楽しみたい方にぴったりの街です。
 
ただし、家賃は高い傾向で毎月100万円を超える賃貸物件も少なくありません。家賃は多少高くても、利便性を重視したい場合は港区エリアのタワマンが向いています。
 
六本木、品川、表参道周辺は商業施設やオフィスビルが多いため、居住用のタワマンをさがすのであれば、六本木一丁目、田町、青山一丁目などの駅がおすすめです。
 
六本木一丁目駅には東京メトロ南北線、田町駅にはJR山手線・JR京浜東北線、青山一丁目駅には東京メトロ銀座線・東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄大江戸線が通っており、都内の移動だけでなく近隣の県へのアクセスにも便利です。
 

家賃重視なら川崎市エリア

家賃を重視したい方は、23区外の物件を探す方法もあります。タワマンが多いエリアとしては川崎市の武蔵小杉、川崎、新川崎が挙げられます。川崎市は神奈川県の北東部にある街で、東京のベッドタウンとしても人気です。
 
都心部へのアクセスに便利な立地ながら、隣接する世田谷区・大田区と比べるとリーズナブルな物件が多い傾向です。
 
川崎市エリアは、ファミリー向けのタワマンも多く、子育てしやすい環境が整っています。ただし、通勤時間帯の電車は混雑しやすく、駅に入るまでに時間がかかるケースもあります。
 

利便性と家賃のバランス重視なら中央区エリア

中央区は東京23区のなかでも、タワマンの建設が多いエリアです。中央区の主要な駅としては、銀座、日本橋、月島などがあります。銀座は商業施設、日本橋はオフィスビルなどが多く、タワマンの数は限られます。
 
月島駅周辺は下町の雰囲気が残るアットホームなエリアで、タワマンの建設ラッシュが続いていて、今後もさらなる増加が予想されています。
 
とくに、都営地下鉄大江戸線が通る月島駅、勝どき駅、築地市場駅は、新宿方面へのアクセスにも便利です。駅直結のタワマンもあり、天気に左右されず快適に移動することができます。
 
利便性の高い立地でありながら、家賃の幅も広いので、バランスを考えながらタワマンを選びたい方におすすめのエリアです。
 

タワマンは利便性と家賃のバランスを考えて選ぼう

タワマンを選ぶときは、立地、家賃、設備などを総合的に比較して選ぶことが大切です。都心部に近いほど利便性はあがりますが、家賃は高くなる傾向です。
 
また、同一エリア内でも築年数や駅からの距離によって家賃は異なります。東京近郊でタワマンを探すときは、23区にこだわらないことで、選択肢は大きく広がります。利便性と家賃のバランスを考えながら、最適なマンションを見つけてください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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