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春は「車中泊」で旅に出たい! おすすめの車の選び方は? 車中泊のポイントも解説

ファイナンシャルフィールド / 2023年4月3日 23時10分

春は「車中泊」で旅に出たい! おすすめの車の選び方は? 車中泊のポイントも解説

春は過ごしやすい季節だからこそ、どこかに出かけたい気持ちになる人も多いのではないでしょうか。「車中泊」であれば宿泊代が節約できるほか、時間や場所に拘束されることなく、自由度の高い旅を楽しむことができるからです。   そこで、本記事ではおすすめの車の選び方、マナーや注意点など車中泊のポイントを解説していきます。

おすすめの車の選び方は?

快適に車の中で寝泊まりするためには、ある程度の「広さ」と「高さ」がなければなりません。
 
まず、横になったときに足を伸ばすことができる広さが必要になります。足を折り曲げた状態でないと横になれない場合、熟睡できずに疲れがたまるからです。シングルベッドの長さは、2メートル弱です。シートをリクライニングさせた際、2メートルあるかどうか確認するようにしましょう。次に、車の中で着替えたり手足を伸ばしたりできる高さが必要です。
 
また、一口にリクライニングシートといっても、さまざまなタイプがあります。車中泊におすすめなのは、フルフラットシートです。このシートはリクライニングしたときに座面と背もたれをほぼ水平にすることができるという優れものです。
 
快適な睡眠を取るためには、水平であることが大切なポイントになります。とはいえ、フルフラットシートといっても、段差があるものやスキマがあるものもあります。そのため、できるだけ段差やスキマをなくすために、車中泊用のマットを上手に利用するようにしましょう。
 
高さと広さを満たす車種としては、スペースが広い「ワンボックス」がおすすめです。このほか、「ミニバン」「ステーションワゴン」「軽バン」も広さはワンボックスに劣るものの、寝泊まりできる空間も確保できるため、選ばれやすい傾向にあります。
 
ちなみに、ワンボックス・ミニバンで人気の車種の価格を紹介すると、ルーミーは約157万円~、ヴォクシーは約309万円~、アルフォード約360万円~です。
 

車中泊のマナーや注意点とは?

車中泊のメリットは、ホテル代を節約できることです。その際、トイレや温泉、フードコートなどさまざまな施設があるサービスエリアで寝泊まりする人も多いでしょう。サービスエリアでの車中泊は違法ではありませんが、マナーを守ることが大切です。
 
まず、ゴミは持ち帰るようにしましょう。旅先で出たゴミは自宅に戻ってから処分します。次に、他の人の迷惑にならないように騒音には注意するようにします。このほか、トイレの洗面台での洗濯、無断でスマホの充電もよくありません。
 
一方、気をつけたいのが車上荒らしの存在です。トイレや食事で車を離れるときは、必ずロックをするようにします。貴重品も車の中に置きっぱなしにしないようにしましょう。のぞき魔の存在も要注意です。対策としては、シェードやカーテンで外から車内が見えないようにすることが挙げられます。
 

車中泊用の車は高さと広さがポイント! マナーを守って車上荒らしやのぞき魔に注意しよう

車中泊するためには、ある程度の「高さ」と「広さ」が必要です。また、リクライニングシートには倒したときに水平になるフルフラットシートがおすすめです。高さと広さを満たす車種としては、スペースが広い「ワンボックス」がよいでしょう。
 
車中泊することでホテル代が節約できますが、マナーを守り、車上荒らしやのぞき魔には気をつけるようにしましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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