【2023年最新】最近の冷蔵庫は「便利すぎ」!? 驚愕の機能3選とは？

これから新生活を始める人も多いこの季節、引っ越しなどで新しく家電を買い換えようかと考える人も多いでしょう。最近ではAI（人工知能）を搭載した最新家電も開発され、非常に利便性の高い製品も販売されています。   本記事では、人々の生活を支える大切な家電である冷蔵庫の便利機能について、詳しく解説します。

AI搭載の冷蔵庫

物価高騰の影響を受け、少しでも安く食材を購入したいと考えている人は多いと思います。そんな人にうれしいのが、スーパーなどの特売情報を教えてくれるAIを搭載した冷蔵庫です。
 
冷蔵庫と提携したアプリに自宅の郵便番号を登録すると、周辺スーパーの特売情報を教えてくれます。仕事帰りに寄りたいスーパーなどを指定して登録することもできるので、生活スタイルに合わせた情報を取得することも可能です。
 
また、AIが購入履歴を元にメニューを提案してくれる便利な機能もあります。この機能を使えば、食材の買いすぎや組み合わせなど、献立にもう悩む必要はありません。家計にも優しく、メニューを考える労力や時間もセーブできるとてもうれしい機能です。
 

スマホや内蔵カメラで食材を管理できる機能

買い物に出掛けた際に、「この食材まだ残っていたかな？」と不安になった経験は誰しもあると思います。そんなときは、スマートフォンのアプリで冷蔵庫の中身をチェックできる機能がとても役立ちます。
 
冷蔵庫内にカメラが搭載されており、ドアを開けた際に左右のドアポケットと正面の棚を撮影してくれます。その画像を連携させたスマートフォンのアプリで確認できるので、何を買いに来たか忘れてしまったときも安心です。
 
また、スマホ間で画像を共有することもできるので、家族との買い出しの分担がスムーズになり、二重購入の防止にもつながります。ほかにも、賞味期限を登録しておくと期限前に通知してくれる機能を使えば、食品ロスの削減も可能です。
 

おいしさを保ったまま冷蔵、冷凍する機能

食材をまとめて購入しても、賞味期限内に使いきれなければ味も食感も台無しになってしまい、フードロスにもなります。そんな失敗も、業務用レベルの急速冷凍機能が搭載されている冷蔵庫なら解決してくれます。
 
急速冷凍機能付き冷蔵庫は、大風量の冷気を食品に当てることですばやく冷却するので、水分が凍る温度帯も素早く通過できます。そのため食品の細胞を破壊せず、鮮度や風味などを維持したまま保存可能です。
 
この機能は、作り置きした食材を頻繁に冷凍保存する場合にも役立ちます。例えば、唐揚げはよく冷まさずに冷凍すると、衣がしなしなになって風味も落ちてしまいます。しかし、急速冷凍なら肉の細胞内にできる氷結晶が小さく、細胞の傷つきが抑えられるため、解凍後もサクサクの食感を楽しむことができます。
 
おいしく冷凍保存ができる冷凍庫があれば、安心してまとめ買いや作り置きができるので、買い物の頻度を減らせるかもしれません。特売で安く買ったものを調理して冷凍保存すれば、家計の節約にもつながるでしょう。
 

まとめ

冷蔵庫はただ食品を冷やすだけの家電から、家事のストレスを減らしサポートする便利な機能により生活のパートナーへと変化を遂げています。これから冷蔵庫を購入しようと考えている人は、便利機能付きの冷蔵庫を検討してみてはいかがでしょうか。
 

出典

SHARP シャープのAIoTスマート家電 冷蔵庫のクラウドサービス機能
HITACHI HXCCタイプ R-HXCC62T 特長：冷蔵庫カメラ
IRIS OHYAMA ストックアイ カメラ付き冷凍冷蔵庫 296L IRSN-IC30A-W
Panasonic はやうま冷凍（クーリングアシスト）
 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部