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【2023年】母の日は5月14日!母がもらってうれしいプレゼントとは!?

ファイナンシャルフィールド / 2023年4月10日 10時10分

【2023年】母の日は5月14日!母がもらってうれしいプレゼントとは!?

毎年5月の第2日曜日は、母への日頃の感謝を伝える「母の日」。 バスグッズなどを手掛けるバスリエ株式会社が運営する「お風呂メディア」が行った「母の日ギフト実態調査」では、96%もの人が、ほぼ毎年母の日にプレゼントを贈り、既婚者のうち約半数が、実母と義母両方に用意していることが分かっています。   ギフト選びは「心から喜んでもらえるものを贈りたい」と思うほど、内容や金額に迷うものです。   そこで本記事では、アンケートをもとに、母親が実際に受け取ってうれしいと感じたプレゼントや、母の日ギフトの相場をご紹介します。

第1位は王道のお花! もらってうれしい母の日ギフトランキング

母の日ギフトの定番といえば、鮮やかな赤やピンクのカーネーションを思い浮かべる方も多いでしょう。一説には、アメリカのとある女性が、亡き母に大好きだったカーネーションの花を贈ったことが起源といわれています。
 
では実際には、どのようなギフトが喜ばれているのでしょうか?
 
「母の日ギフト実態調査」によると、第1位は王道の「お花・植物」、第2位は僅差で「食品(菓子類含む)」、第3位は「手紙」でした。
 
これら三つが突出しており、次いで「雑貨」「外食」「コスメ」「ファッション・アクセサリー雑貨」などが並びました。
 
お花やお菓子は期限の短い贈り物、そして、手紙は金銭のかからないプレゼントであることから、物よりも、気持ちのプレゼントに喜びを感じている傾向がうかがえます。
 

調査から垣間見える【本当に喜ばれる母の日ギフト】

一方、株式会社主婦の友社が運営するコミュニティーメディア「暮らしニスタ」が行った、母の日についての調査からは、別の一面が垣間見えます。
 
「母の日にリアルにもらいたいもの」という問いに対して、もっとも多かった回答が「花」、2番目が「手紙」、そして3番目に「現金、ギフトカード」がランクインする結果となりました。
 
「現金、ギフトカード」と答えた理由としては、「現金に勝るものはない」「趣味に合わないものをもらうよりは、自分でほしいものを買える」など、現実的な意見が挙がっています。
 
同調査では、贈る側(がわ)が実際にプレゼントしたものについてのアンケートも行われており、第1位が「花」、第2位が「食品」、「お金(ギフトカード)」は「手紙」と同率第4位となっています。
 
花や食品は、喜んでもらえる可能性が高いことは間違いありませんが、そのほかのものに関しては、趣味との合致や必要性などを加味して、現金を手渡すよりも喜んでもらえるかどうか、じっくり吟味した方がよいかもしれません。
 

母の日ギフトの目安は3000円

ギフト選びで、内容とあわせて悩みの種となるのが、プレゼントの価格です。
 
「母の日ギフト実態調査」では、多くの人が3000円前後を想定していることが判明しました。
 
年代別調査を比較すると、プレゼントする側(がわ)の年齢層が高くなるほど、2000~3000円が少なくなり、4000円以上の割合が高くなる傾向が明らかになっています。
 

「心のこもったプレゼント×気持ちを察したプレゼント」が、母の日ギフトのポイント

ご紹介したアンケート結果から、母の日ギフトは「心のこもったプレゼント」かつ「母の気持ちを察したプレゼント」であることが重要といえるでしょう。
 
当然ながら、もらってうれしいプレゼントは、人によって異なります。
 
ぜひ、本記事のプレゼントや相場の情報を、母の思いをくみ取った、最高の母の日ギフト選びにお役立てください。
 

出典

バスリエ株式会社 母の日調査2022
株式会社主婦の友社「暮らしニスタ」母の日ギフトの調査
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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