1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

マイナポータルがハローワークと連携できるって本当!? どんなことができるの?

ファイナンシャルフィールド / 2023年4月12日 8時50分

マイナポータルがハローワークと連携できるって本当!? どんなことができるの?

総務省によると、マイナンバーカードの有効申請件数は9619万5661件で全人口の76.4%です(2023年4月2日時点)。マイナンバーカードを取得すると、マイナポータルを通じて、子育て・介護の申請や自身に関する情報・お知らせを確認できます。また、マイナポータルはハローワークインターネットサービスとも連携可能です。   本記事では、マイナポータルとハローワークインターネットサービスを連携してできることについて解説します。

マイナポータルとは

マイナポータルとは、オンライン上で行政の手続きができる政府の運営サービスです。具体的にはパスポートの手続き、子育て・介護などの申請、年金の手続きなどができます。また、マイナポータルでは自身の所得・個人住民税、年金資格情報、診療・薬剤・医療費・健診情報などの情報も確認可能です。わざわざ行政機関に足を運ばなくても、面倒な手続きや情報の確認ができるのは大きなメリットといえるでしょう。
 

マイナポータルはさまざまな機能と連携できる

マイナポータルのもう一つの魅力は、さまざまなサイトや機能と連携できる点です。マイナンバーカードでマイナポータルにログインしたら、「もっとつながる」から利用したい外部サイトと連携させましょう。初回は設定が必要ですが、次回からはマイナポータルから簡単にログインできます。マイナポータルと連携できるのは、国税庁の国税電子申告・納税システム(e-Tax)や公売電子入札、日本年金機構のねんきんネット、総務省の電波利用 電子申請・届出システムLiteなどです。
 
マイナポータルと連携できるのは公共機関だけではありません。日本郵便のMyPost、野村総合研究所のe-私書箱、シフトセブンコンサルティングのふるさと納税e-Tax連携サービスといった、民間企業のサービスとも連携可能です。
 

マイナポータルとハローワークインターネットサービスを連携してできること

マイナポータルは、ハローワークインターネットサービスの求職者マイページとも連携可能です。マイナポータルと求職者マイページを連携すれば、マイナポータルの「もっとつながる」から求職者マイページへとスムーズにログインできるようになります。ログイン後は全国のハローワークで受理した求人を検索したり、求人情報をお気に入りとして保存したりできます。
 
また、マイナポータルはマイジョブ・カードとも連携可能です。マイジョブ・カードは簡単にいうと履歴書で、必要事項を記入していくだけで自己分析ができるツールとなります。マイジョブ・カードを作成すると、自己分析ができるだけでなく、これからのキャリアプランやそれに向かってやるべきことがみえてくるかもしれません。マイナポータルとマイジョブ・カードを連携すれば、マイナポータルの「もっとつながる」からログインが可能です。また、求職者マイページに登録している求職情報を使ったジョブ・カード作成が可能となります。
 

マイナポータルとハローワークインターネットサービスを連携すると便利

マイナポータルとハローワークインターネットサービスを連携すれば、マイナポータルから簡単にログインができるようになります。ログイン後は全国の求人を検索したり、検索条件や求人情報を保存したりできるため便利です。マイナポータルはマイジョブ・カードとも連携でき、より効率的に就職・転職活動ができるようになります。
 

出典

総務省 マイナンバーカード交付状況について
デジタル庁 マイナポータル マイナポータルとは?
デジタル庁 マイナポータル もっとつながるについて
ハローワークインターネットサービス マイナポータルから求職者マイページへスムーズにログインできるようになります
日本商工会議所 雇用・労働 マイジョブ・カードの稼働開始のお知らせ(厚生労働省)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください