YouTubeプレミアムの月額費を「1550円」→「1180円」に下げる方法とは？

物価の上昇が続く昨今、「YouTube Premiumの月額費を少しでも下げられないかな？」と悩んでいる方もいるでしょう。   本記事では、月額費1550円を1180円に下げる方法と、未加入の方は無料体験期間を長くできる可能性があるため、条件についても解説します。

YouTube Premiumでできることとは？

YouTubeで動画を観ていると、「YouTube Premiumに加入しませんか？」という広告を見て気になった方もいるのではないでしょうか。
 
YouTube Premiumは、従来のYouTubeと比べて、以下の四つができるようになります。
 

●ストレスフリーな動画再生
●バックグラウンド再生
●動画の一時保存
●YouTube Music Premiumの利用

 
普段からYouTubeを頻繁に使っている方にぴったりのサービスです。詳しく紹介していきます。
 

できること1：広告なしでストレスフリーに動画を観られる

YouTubeを観ていると、途中で広告が入って、もやもやした経験はないでしょうか。たとえ5秒の広告であっても、興味がない広告はストレスに感じる方もいるでしょう。
 
YouTube Premiumに加入すれば、広告が入らなくなるため、ストレスフリーに動画を観られます。登録済みのアカウントでログインすれば、モバイルでもパソコンでも、広告なしでサクサク動画を楽しめて便利です。
 

できること2：バックグラウンド再生で楽しみ方が増える

画面を閉じたままの状態でも、他のアプリを使っている間でも、動画再生ができる「バックグラウンド再生」ができます。
 
ラジオのように音声だけを楽しみながら、気になったことがあれば、同時にネットサーフィンで調べることも可能です。
 
ほかにも、音楽を流しながら別のアプリでゲームをしたり、SNSをのぞいたりといったこともできるため、使い方の幅が広がるでしょう。
 

できること3：便利な動画の一時保存でオフラインでも楽しめる

動画を一時保存できるのも、YouTube Premiumの特徴です。
 
一時保存した動画は、最大で30日間オフラインで再生できるため、飛行機や通勤中であっても動画を楽しめます。
 
Wi-Fi環境下で動画を一時保存しておき、外ではオフラインで動画を観れば、データ消費量も気にすることはありません。Wi-Fiが使えない環境で重宝できる便利な機能です。
 

できること4：月額980円のYouTube Music Premiumが含まれていてお得

YouTube Premiumに加入すると、もう一つの有料サービスである「YouTube Music Premium」も利用できます。
 
YouTube Music Premiumは、月額費980円の音楽に特化したサービスで、できることは以下の通りです。
 

●広告なしで利用
●バックグラウンド再生
●音楽を一時保存してオフライン利用
●「音声のみモード」で音だけを楽しむ
●一時保存した音楽をシャッフル再生
●ほかのデバイスに音楽をキャストする

 
これらの機能も使えるようになるので、YouTubeのすべてをストレスフリーに楽しめるといっても過言ではありません。　
 

YouTube Premiumの月額費を1550円→1180円で加入するには？

YouTube Premiumに月額費1180円で加入する方法で大切なのは、「どこから加入するか」です。
 
YouTubeのアプリではなく「Webブラウザー（Google Chromeなど）」から加入すれば、1180円の月額費で済みます。アプリから加入すると、月額費が1550円になってしまい、年間で4440円、10年で4万4400円も損をすることになるのです。
 

2023年3月現在、ソフトバンクユーザーなら最大6ヶ月無料体験ができるかも？

YouTube Premiumの加入が決まったら、無料体験を利用して、使い心地を体験したうえで、加入するようにしましょう。
 
無料体験期間は基本1ヶ月ですが、まれに3ヶ月に延長することもあります。ほかにも大手キャリアとのコラボで無料体験期間が延長していることがあるため、事前にチェックしておくとよいでしょう。
 
2023年3月現在では、ソフトバンクユーザーでメリハリ無制限プランに加入する方向けに、無料体験期間が6ヶ月になるサービスを行っています。加入予定の方にとってはお得なキャンペーンです。
 

YouTube Premiumにお得に加入して最大限に使い倒そう！

YouTube Premiumでできることや、月額1180円で契約する方法について紹介してきました。
 
決して安くないサブスクだからこそ、納得して加入したいものです。YouTube Premiumの機能を最大限に使って、ストレスフリーな動画タイムを送りましょう。
 
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部