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電気自動車「テスラ」の修理費用は300万円!!高級車の修理は高い?!

ファイナンシャルフィールド / 2023年4月21日 23時10分

電気自動車「テスラ」の修理費用は300万円!!高級車の修理は高い?!

電気自動車(EV)である「テスラ」を修理しなければいけなくなったものの、いったい修理費用がどのくらいかかるのか、不安になっていませんか? また、テスラのオーナーが実際に支払った修理費用はいくらぐらいなのか、気になっている方もいるでしょう。テスラの購入費用も高額であるため、テスラの修理費も高いといわれています。   本記事では、テスラの修理費用や、修理にまつわるエピソードをご紹介します。テスラ以外の高級車の修理費用や、EVの注意点にも触れていますので、テスラをはじめとした高級車のオーナーや、興味を持たれた方は、ぜひ参考にしてください。

電気自動車「テスラ」とは?

テスラは、電気自動車(EV)のベンチマークとも呼ばれる存在です。一度の充電だけで、モデルSでは652km、モデル3では689kmの航続距離を誇っています。一般的なEVよりも長く、ガソリン車にも劣りません。
 
また、定期的な点検や修理が少なく、ガソリン車に比べて、維持費がかからないのが特長です。モーター性能が優れているために加速力があり、快適な走りを体感できます。近未来的なビジュアルと、進化し続けるソフトウエアに魅了される人も多いです。
 

高額な修理費用とそこにまつわるエピソード

テスラの修理費用は、数百万円に及ぶ可能性が高いです。狭い駐車場に駐車しようとして、塀でバンパーをこすってしまったところ、パーツを交換することになり、50万円以上を請求された例もあるようです。
 
また、物をぶつけてしまい、フロントフェンダーに数cmの小さな線キズを作ってしまったケースでは、40万円近い修理費用がかかったそうです。キズをそのままにしているとサビてしまうため、放置はできません。
 
ここでは、メディアに取り上げられた、修理費用にまつわるエピソードを二つご紹介します。
 

宮下草薙の宮下、修理費用で300万円支払う

お笑い芸人である「宮下草薙」の宮下兼史鷹(みやしたけんしょう)が、2022年1月に、テスラのボディーに大きなヘコミとキズをつけてしまったとテレビ番組内で告白。キズは広範囲にわたり、ドアミラーもつぶれてしまったようです。
 
狭い道に入ってしまい、前方にも後方にも逃げ道がない状態であるにもかかわらず、仕事の前であったため、そのまま走行したところ、ボディーのサイドを損傷させてしまう結果となりました。宮下氏が購入したテスラはモデル3。車両価格は540万円ほどです。
 
納車して、まだ1ヶ月もたっていない時期の出来事だったといいます。しかも、修理には300万円ほどかかるとのことで、宮下氏はかなり落ち込んでいました。
 

海外のテスラオーナーも車両価格の約7割を請求された

海外のテスラオーナーも、高額な修理費用に頭を悩ませています。とあるオーナーは、モデルYを運転していたところ、いきおい余って壁に衝突してしまいました。右サイドの後ろ側が大きく陥没し、リアドアやテールランプなども複数箇所損傷している状態だったため、修理の見積もりを出してもらうことに。
 
しかし、提示された修理費用は約370万円にも及びました。モデルYの車両価格は約520万円です。修理するのに車両価格の7割ほどの金額が必要だったのです。オーナーが声をあげたため、テスラの修理費用が高いとメディアに取り上げられました。
 

テスラ以外の高級車も修理費用はやや高額

人気のある高級車には、レクサスやメルセデス・ベンツ、BMWなどがあります。車両価格は、モデルやグレードによって差があるものの、500〜2000万円と高額になりがちです。特にEVは、1000万円を超えるものも少なくありません。
 
高級車は各パーツが高額であり、例えば、ドアにできた小さなキズを修理するだけでも、10万円前後かかる傾向があります。レクサスLS600hのドアのヘコミ修理では10万円近く、ベンツGLEのドアとフェンダーの板金修理では30万円近くかかった例もあるため、オーナーは常に注意深く運転することが大切です。
 

修理費用も高額になる高級車こそ安全運転を心がけて

高級車は、パーツそのものの値段が高いため、修理費用も高額になりがちです。なかでも、テスラのボディーはアルミニウム合金の特殊鋳造品であり、損傷したら修理は難しく、新しいものと交換する必要があります。そのため、修理費用も高額になってしまうのです。
 
さらに、EVは発進時の加速力が強いため、ガソリン車に比べて発進直後の事故が多いといわれています。障害物があると停車するセンサー機能や、運転をアシストする機能を搭載しているからと過信せずに、どんな車に乗っていても、安全運転を心がけましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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