みんなどう節約してる？ 「水道水」「ポストに入る広告やチラシ」「コーヒー豆」などを使ったアイデアを紹介！

物価が上昇している昨今、「節約」はすべての世帯に共通する悩みではないでしょうか？ しかし支出削減を意識しすぎるあまり、毎日の生活が味気ないものになってしまうのは残念ですよね。   そこで今回はユーザーの皆さまから、楽しみながら節約できるアイデアを募集しました。＜たびやのむすめさん 埼玉県 30代＞＜カジ太郎さん 群馬県 50代＞＜ななちゃんさん 神奈川県 70代＞＜マルティネスさん 北海道 40代＞＜鍋さん 東京都 60代＞の5名のアイデアを紹介します。

＜たびやのむすめさん 埼玉県 30代＞ ポストに入る広告やチラシ

野菜は手でちぎる、まな板はチラシを敷く。貧乏くさいかなと思いましたが、むしろキャンプのような気分で楽しめます。新聞紙のような紙は、野菜をくるんで冷蔵庫に保存したり、ツルツルの厚めの紙質は、何枚か重ねて野菜を切ったりするのがちょうどいいです。
 

＜カジ太郎さん 群馬県 50代＞ 水道水

ミネラルウォーターは買うのでなく、一晩寝かした水道水をペットボトルに詰めて出かけます。節約にもなりますし、寝かせること水の味がまろやかになるので一石二鳥です。
 

＜ななちゃんさん 神奈川県 70代＞ 破れた紳士用ズボン

ひざが擦り切れた紳士用ズボンから傷んでいない部分を切り取り、ミニトートバッグを作ります。近所の衣料品店でデニムや綿麻生地の切り落としを買ってきて継ぎ足してバッグにします。そしてフリーマーケットで600円くらいで販売しています。買い物袋にちょうどいい、とおばあちゃんたちに好評です。
 
ジーンズの古くなったのもお尻のポケット部分を四角に切り取って右側と左側を切り取ると、子供用のカバンができます。脇の縫い目をそのままに使って肩ひもを作るとショルダーバッグのできあがりです。
 

＜マルティネスさん 北海道 40代＞ 折りたたみ式ガラケー

通話やメールなどができなくなっているガラケーはコミュニケーションツールとしては使用できませんが、目覚まし時計としては重宝します。使用する際は、バイブレーション機能をオンにします。これにより、周囲に目覚ましの音で起こしてしまうことを防ぎ、自分のタイミングで起床することができます。
 
暑くない時期は、ファスナー付きの胸ポケットに入れますが、暑い季節は薄手の指先が空いた手袋に入れ、就寝中でも肌身離さずにバイブレーションを感じられるようにします。
 

＜鍋さん 東京都 60代＞ コーヒー豆

私は1日にコーヒーをよく飲むので、コーヒー豆のカスを灰皿に入れて使っています。これはたばこの臭いや火消しにも便利です。この方法によって、部屋の中でたばこの臭いが軽減されているような気がします。
 
もし日々の生活に取り入れられるものがあったら、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか？　他の記事でもさまざまなアイデアを紹介していきますので、参考にしてみてください。
 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー