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「車」「バイク」「自転車」8km程度の通勤にはどれがおすすめ? メリット・デメリットを確認

ファイナンシャルフィールド / 2023年4月27日 23時30分

「車」「バイク」「自転車」8km程度の通勤にはどれがおすすめ? メリット・デメリットを確認

通勤手段は土地柄や距離に対応してさまざまな種類がありますが、近すぎず遠すぎずの距離ではどのような方法を使えばよいのか悩むこともありますよね。   例えば、歩いて通勤するには遠い8キロメートルの場合には、「車」「バイク」「自転車」のいずれを選ぶのがベストなのでしょうか。それぞれのメリット・デメリットを比較して、最適な選択を考えていきましょう。

自動車通勤でのメリット・デメリット

車は移動の自由度が高く荷物の積み込みもしやすいため、多くの人が選ぶ通勤手段の一つです。それでは、8キロメートルの通勤の場合はどうでしょうか。自動車通勤のメリットは、天候や時間帯によらず早く到着できる点です。平均時速40キロメートルで走行した場合、8キロメートルの距離は12分程度とかなり早く到着できます。
 
また、時期や地域によっては雨や雪が激しく降ることもありますが、基本的に車であれば問題なく通勤が可能です。
 
しかし、車の通勤にはいくつかのデメリットもあります。まず、交通渋滞に巻き込まれる可能性があり、特に都心部では渋滞が日常的に起こっているので通勤時間が一定になりにくいことです。また、コスト面でほかの通勤方法よりもパフォーマンスが悪いことも注意が必要です。
 
自動車はバイクや自転車よりも維持費が高く、自動車税・保険料・メンテナンス費・ガソリン代・駐車場代などがかかります。これらは車種などによって変動しますが、平均月額3~4万円ほどです。
 

バイク通勤でのメリット・デメリット

バイクは車よりもコンパクトで、駐車場の確保が比較的容易なため、特に都心部の通勤には適していると言えます。また、車よりも燃費が良いため、ガソリン代が安く済むことも特徴です。
 
速度としては車とほぼ変わらないため、例えば平均時速40キロメートルで走行すれば8キロメートルの通勤は12分程度となります。また、追い越しや追い抜きが自動車よりもしやすいため、渋滞の多い道路を走る際にはうってつけです。
 
ただし、バイク通勤にもいくつかのデメリットがあります。まず、自動車よりも安全性が低くなりがちで、転倒や事故に遭う可能性が高い点です。実際に事故が起きた際にはけがのもリスクも高く、走行のしやすさは天候にも左右されます。
 
また、コスト面でも自動車ほどではないもののお金がかかります。軽自動車税・保険料・メンテナンス費・ガソリン代など、平均月額は1~2万円ほどです。
 

自転車通勤でのメリット・デメリット

自転車は、車やバイクに比べて費用がかからず、運動にもなるため、健康的な通勤方法として注目されています。また、自動車やバイクよりも渋滞に巻き込まれることが少なく、駐輪もしやすいです。
 
さらに、維持費もかなり抑えることができます。自転車の維持には本体のメンテナンス代・ヘルメットやライトなどの備品の買い替え費などがかかりますが、これらは平均月額3000円ほどです。
 
しかし、自転車にもいくつかのデメリットがあります。まず、天候に左右されやすいため、雨天や風が強い日などはバイクよりもさらに通勤が困難になる点です。
 
また、運転には時間や体力に余裕が必要となる点も考慮しなければなりません。ママチャリの平均時速は15キロメートルほどですので、8キロメートルの通勤には30分ほど要します。また、利用がしやすい反面、盗難に遭う可能性があることも注意が必要です。自転車通勤をする際には必ず防犯対策を施すようにしましょう。
 

メリット・デメリットやコスパを把握して通勤手段を選ぼう

以上のように、車、バイク、自転車それぞれに利点と欠点があります。またそれぞれの手段において、安全面にも注意が必要です。ヘルメットやベル、ライトなどの装備はもちろん、交通ルールを守り、安全運転を心がけましょう。
 
また、路面状況や交通事情に合わせて、ルートを工夫することも重要です。しっかりと準備をして、安全かつ快適な通勤を実現しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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