ゴールデンウィークはできるだけお得に旅行したい！賢く安く旅行できる方法とは？

今年のゴールデンウィークには、出掛けたいと考えている方も多いと思います。しかし、出費も重なるご時世、やはりできるだけ、お得に旅行できるとうれしいものです。   今回はできるだけ安く、楽しい旅行をするために、活用できる方法をご紹介いたします。

パッケージツアーを利用する

まずご紹介するのは、ダイナミックパッケージです。交通手段と宿泊をセットにした、お得なプランを紹介します。
 

国内旅行はJAL・ANAでお得に宿泊予約

JAL（日本航空）やANA（全日本空輸）などの大手航空会社では、航空券と宿泊をセットにしたお得なプランがあります。
 
JALでは、ゴールデンウィーク期間中も適用できる、ダイナミックパッケージのクーポンがあり、3000円から、最大6万円もお得になります。
 

JTB MySTYLEで自由度の高いプランに

JTBのパッケージプランの「JTB MySTYLE」では、JRやLCC（格安航空会社）も予約できて、ホテルや部屋のタイプを日ごとに変更できます。ホテルを予約しない日を設けることも可能です。
 
また国内旅行では、約50%のマイルが付与されますので、マイルをためている方にはおすすめです。
 

エクスペディアでお得に海外旅行

エクスペディアでお得に活用できるのが「Add-On（アドオン）」と呼ばれるサービスです。
 
こちらは、海外旅行をする際におすすめのサービスで、エクスペディアで航空券、もしくは航空券＋ホテルを予約すると、対象ホテルが最大50%ほども割引になります。
 
また、対象の日程内であれば、航空券で予約した渡航先以外の場所も、割引の対象になりますので、近くの別の国で宿泊することも可能です。
 

LCC（格安航空会社）を利用する

JALやANAのようなレガシーキャリアに比べ、格安航空券を購入できるのがLCCです。今回はpeachとジェットスターについてご紹介します。
 

peach

peachは、国内はもちろん、海外行きも格安で航空券を購入できる、有名なLCCです。
 
通常、平日なら都内から大阪まで片道4000円代、台北にも片道2万円以下で行けて、ゴールデンウィーク期間も、レガシーキャリアに比べて安く航空券を購入できます。
 
また、peachにもパッケージプランがありますので、お得にホテルも予約できます。
 

ジェットスター

ジェットスターも、LCCのなかでは有名な航空会社です。
 
実は、ジェットスターには「最低価格保証」というサービスがあり、ジェットスターの航空券が、ほかの航空会社や旅行会社のWeb価格より高い場合、その価格から10％引きで航空券を購入することができます。
 

LCCを利用する際の注意点

LCCでは、格安で航空券を予約できる代わりに、ほかのサービスの部分で別途料金がかかってきますので、ご注意ください。
 
手荷物の個数が多かったり、重さが規定を超えていたりすると、別途料金がかかります。
 
また、飲み物などの機内サービスも有料のため、このようなサービスが必要不可欠な方は、レガシーキャリアのほうがお得かもしれません。
 
航空券が最安値の設定となっている運賃タイプでは、キャンセル料は100％取られるため、注意が必要です。
 

ゴールデンウィークセール・クーポンを利用する

ゴールデンウィークは、やはり旅行会社も繁忙期ですので、さまざまなお得なプランが用意されています。
 
宿泊・アクティビティに利用できるクーポンもありますので、チェックしておきましょう。
 

楽天トラベルクーポン祭

楽天ポイントもためられる楽天トラベルでは、ゴールデンウィーク期間中でも利用できるクーポンが配布されています。
 
国内宿泊では、5%から10%の割引クーポンがあり、レンタカーにも最大2300円オフクーポンがありますので、ぜひ、チェックしてみてください。
 

お得なじゃらん限定プラン

じゃらん限定プランでは、貸し切り露天風呂や食事のアップグレードなどの特典がつき、通常プランよりもお得に宿泊することができます。
 
また、早割や直前割でも、お得に宿泊予約できることが魅力です。
 

注意！全国旅行支援は対象外

現在は、「全国旅行支援」でお得に宿泊できますが、ゴールデンウィーク期間の4月29日から5月7日は、対象外になります。「全国旅行支援」を利用して、ゴールデンウィークに旅行しようと考えている方は、今回ご紹介した別の割引を活用しましょう。
 

ゴールデンウィークはお得に楽しもう

ゴールデンウィークは、やはり旅行の繁忙期ですので、航空券代も宿泊代も、平日よりも高価になっています。そのようななかでも、今回ご紹介した方法を使えば、お得に旅行ができますので、ぜひ参考にしてください。
 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー