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今日から実践!一人暮らしの水道代を節約する方法7選

ファイナンシャルフィールド / 2023年4月28日 1時40分

今日から実践!一人暮らしの水道代を節約する方法7選

一人暮らしの水道代は、地域や年齢によっても前後しますが、2000円前後とされています。この金額を大幅に超過しているようならば、水道を使いすぎているということが分かりますので、節水が必要です。   今回は、一人暮らしですぐに実践できる、水道代の節約方法についてご紹介していきます。

一人暮らしでできる節水方法!

毎月の水道料金が、一人暮らしの平均を大幅に超過しているのであれば、水道を使いすぎであることが分かります。水道料金は、日々の工夫で大幅に節約することが可能なので、どのような節約方法があるのか、しっかりと把握しておくことが重要です。
 
水道料金の節約方法をチェックして、少しでも経済的な負担が軽くなるように、工夫しましょう。
 

お風呂は基本シャワーのみ

お風呂は、湯船にお湯をためると、そのぶん多くの水を消費します。そのため、手短にシャワーだけで済ませたほうが、節約になる場合が多いです。しかしシャワーも、出しっぱなしにしてしまっては意味がありませんので、体や頭を洗っている最中は、こまめに止めるように気をつけましょう。
 
一般的なシャワーは、20分間出し続けることで、浴槽1杯分の水を使うことになります。シャワーの時間を長めにとりたいのなら、節水タイプのシャワーヘッドを使うことで、一度に使う水の量を減らせるため、おすすめです。
 

湯船にお湯をためるときは量を減らす

冬場など、どうしても浴槽にお湯をためて、湯船にゆっくり浸かりたいという日は、湯船にためるお湯の量を減らす工夫をするとよいでしょう。
 
節水のテクニックとしてよく挙げられるのが、2Lのペットボトルに水を詰め、浴槽に入れてかさ増しをする方法です。ある程度お湯が少なくても、肩まで浸かれるお湯をためられるので、こうした方法もおすすめです。
 
また、使った浴槽のお湯はただ捨てるのではなく、洗濯に再利用すると、節水につながります。
 

洗濯物はまとめて洗う

一人暮らしの場合、洗濯物は毎日洗うのではなく、2日から3日分を一気に洗ったほうが節約になります。毎日洗濯をすると、そのぶん余計な水を使ってしまうことになります。まとめ洗いができるのであれば、意識して行うようにしましょう。
 
浴槽にお湯を張るのは2日に1回、というふうに決めているのであれば、浴槽のお湯を洗濯に使えるように、その日に合わせて洗濯機を回すというのもおすすめです。
 
1回の洗濯で思っている以上に多くの水を使うため、洗濯機は毎日回すよりも、ある程度洗濯物をためてから回すという意識が、節水への近道です。
 

湯船にお湯があるなら、残り湯を洗濯に使う

洗濯機に使う水を節約する方法で、お風呂の残り湯を使うという方法もあります。一人暮らしでは、毎日浴槽にお湯をためることはあまりないものの、全く入らないというわけでもありません。一度ためて使ったのであれば、最後まで有効活用するように意識しましょう。
 
しかし、入浴剤を入れたり、ひどい汚れがあったり、放置して臭いが発生していたりするお湯を使うのは、避けるようにしましょう。かえって洗濯物が汚れてしまい、もう一度洗濯が必要になってしまうため、二度手間になります。当然、水も無駄になります。
 

洗い物はあらかじめ汚れをとっておく

洗い物を始める前に心掛けたいのが、油汚れや食べ残し、ソースやたれといった汚れは、先に大まかにとっておくことです。こうした汚れを、水やお湯で洗い流すとなると、大量の水を消費しますので、洗う前に紙ナプキンなどで拭き取っておくとよいでしょう。
 
先に、ある程度汚れをとっておけば、使う水の量も少なくて済みます。
 

洗い物はまとめて洗う

一人暮らしの場合、洗い物はその都度こまめに洗うよりも、まとめて一度に洗ったほうが節約になります。食器のセットはいくつか用意しておき、朝と夜、昼と夜など、まとめて洗えるときは、まとめて洗いましょう。
 
このとき、洗いおけなどを用意して、水に食器を浸けておくと、より汚れが落ちやすくなります。
 

トイレは正しく使う

近年のトイレは、すでに節水設計になっているため、正しく使ったほうが節水できます。トイレのタンクに余計なものを入れて、水をかさまししてしまうと、もともと流すのに必要最低限の水しかためられない設計になっているため、水が足りずに詰まりの原因になります。
 
大や小の流すレバーも、正しく利用するように心掛け、余計な水を使わないようにしましょう。
 

積み重なれば大きな節約に!

一人暮らしの水道代の節約は、年間単位で積み重ねることで、大きな節約になります。ちょっとした無駄も、意識して減らすようにすれば、水道代の負担を軽減できます。細かいことも、日々意識して、確実に節水をしていきましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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