食費を浮かせたいならふりかけで決まり！コスパ最強のふりかけ5選！

食費をなんとか浮かせたい、節約したい、と考えている方も少なくないでしょう。米は安く手に入れられても、肉や野菜、総菜などおかずの購入には、それなりの費用がかかります。そんなときに、食費を浮かせるには、ふりかけが最適です。   本記事では、食費を浮かせるにはふりかけが最適な理由や、おすすめの商品、注意点などについて解説します。

食費を浮かせたいのならば、ふりかけが最適

ふりかけは安価で入手できる商品が多いため、食費の節約に適しています。ご飯とふりかけさえ用意すれば、おかずがなくともおいしい食事にありつけます。
 
安価ゆえに、いろいろな種類のふりかけをそろえやすいことも、メリットの一つです。毎日、同じふりかけでご飯を食べるとなると、飽きてしまう心配がありますが、安価な商品が多いために種類を増やしやすく、日々、異なる味を楽しめます。
 

コスパ最強のふりかけ

ご飯のお供であるふりかけは、さまざまな食品メーカーから、数多くの商品が販売されています。ここでは、そのなかから特にコスパに優れ、なおかつ、おいしいふりかけをピックアップして紹介します。
 

ニチフリ食品　ふりかけの起点　からし明太子

明太子や辛子明太子が好きな方におすすめしたいのが、こちらの商品です。本格的な博多明太子を素材に使用しているため、ピリッとした辛さとうま味を味わえます。適度な塩気と辛さが、ご飯のお供にピッタリです。
 
100～220円程度で販売されているため、コスパにも優れています。
 

田中食品　ごはんにまぜて6色の野菜

田中食品が販売しているこちらの商品は、いりごまやわかめ、大根菜、赤キャベツ、ニンジン、赤カブ、青じそ、パプリカなどを素材として使用している点が特徴です。
 
炊きたてのご飯によくマッチすることはもちろん、お弁当やおむすびにも適しています。さまざまな色合いの素材が用いられているため、ご飯に彩りを添えられる点も魅力です。また、深いりのごまをバランスよくブレンドしており、香ばしさも感じられる商品です。
 

丸美屋食品工業　梅かつおふりかけ

豊かな梅の風味と酸味、かつお節の香ばしさとサクサクした食感を楽しめるふりかけです。本格的なかつお削り節をはじめ、ごまやのり、しそなどを素材として使用しています。
 
特徴は、素材本来の味にこだわっている点です。メインの素材である梅とかつお節がバランスよく配合されており、子どもから大人まで、満足できる味わいになっています。インターネット上では、130～150円程度で販売しているショップもあり、リーズナブルな価格で入手できます。
 

永谷園　ゆず胡椒ふりかけ

永谷園が販売しているこちらの商品は、人気の調味料であるゆず胡椒をふりかけにした、ユニークな一品です。鼻に抜けるゆずの爽やかな香りと、青唐辛子特有のピリッとした辛みを楽しめます。
 
ご飯のお供としてだけでなく、薬味としても使える点が特徴です。ゆず胡椒や辛いものが好きな方や、ふりかけ以外の用途にも使いたい方などにおすすめです。希望小売価格は132円と、安価で販売されています。
 

永谷園　超ふりかけ　焼肉

こちらも永谷園の商品で、焼肉風味フレークやごま、唐辛子などを素材として作られたふりかけです。まるで、焼き肉をお供にご飯を食べているような感覚を味わえる商品で、サクサクとした独特な食感や、濃厚な味わいで人気です。
 
肉の味わいをできる限り再現するため、スチームオーブン製法と呼ばれる製法で作られています。この製法によって、香ばしくジューシーに焼かれた焼き肉の味わいを再現することに成功しています。
 

ふりかけだけでは栄養面が不安？

食費を抑えるのに有効なふりかけですが、栄養面には注意が必要です。毎日、ふりかけだけでは栄養が足りずに、健康を害するかもしれません。食費を節約できても、体調を崩して、医療費が発生したのでは意味がないため、健康面への配慮が必要です。
 
なお、近年では、栄養面に配慮したふりかけもありますので、そうした商品を選ぶようにするのもよいでしょう。
 

食費を抑えるためにふりかけを活用しよう

ご飯のお供に最適で、なおかつコスパに優れたふりかけはたくさんあります。
 
数多くの商品が販売されているため、自分好みの味もきっと見つけられるでしょう。日々の食事にふりかけを活用し、節約を実現しましょう。
 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー