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電気代が高くて家計が苦しいときの節電アイデア8選を紹介

ファイナンシャルフィールド / 2023年5月15日 3時40分

電気代が高くて家計が苦しいときの節電アイデア8選を紹介

2023年現在、原油価格の高騰やウクライナ情勢、円安などさまざまな影響を受けて、電気料金が値上がりしています。   電気料金が家のローンよりも高く、どうすればよいのか悩む人もいるかもしれません。電気料金で家計が圧迫されているときは、節電に取り組むことがおすすめです。   そこで、本記事ではすぐに実践できる節電アイデアをいくつか紹介します。

すぐに始められる! 節電アイデア8選

この項では、すぐに自宅で取り入れられる節電アイデアを8つ紹介します。
 

・家庭の電気使用量を確認する

まず節電のために重要になるのが、家庭で毎月どれくらいの電気を使っているのか把握することです。毎月の電気の使用量をチェックし、どのくらいの節電を目指すのか目標を立てましょう。
 
多くの電力会社では、インターネット上で各家庭の電気の使用量を確認できる仕組みになっています。無駄に電気を使いすぎていないかチェックしてみましょう。
 

・待機電力をなるべく削減する

なかには、使用していなくても待機電力が発生する家電もあります。節電のためには、この待機電力をカットすることもポイントとなります。
 
使っていない家電は主電源を切り、コンセントからプラグを抜いておきましょう。スイッチの付いた節電タップを活用すると、簡単に通電を切り替えでき便利です。
 

・冷蔵庫の使い方を意識する

冷蔵庫は24時間休みなく動き続ける家電であり、製品の性能や使い方によって電気代にも大きな差が生まれます。冷蔵庫は中に物を詰め込みすぎないように意識するだけでも、節電につながります。
 
物をたくさん詰め込むと、冷気の流れが悪くなり電力を余計に使用するため気を付けましょう。また、設定温度を調整したり、扉の開閉回数を減らしたりすることも、節電対策につながります。
 

・白熱電球をLED電球にする

照明器具で白熱電球を使っている場合、LED電球に交換することで節電につながります。また、使っていない部屋の電気はこまめに消すことも大切です。
 

・エアコンのフィルターをこまめに掃除する

エアコンのフィルターにホコリがたまった状態だと、冷暖房の効きが悪くなって余分な電力を使う原因になります。2週間に1回など、こまめにフィルターを掃除して冷暖房の効きが良い状態をキープしましょう。
 
掃除が面倒な場合は、自動お掃除機能搭載のエアコンを活用することも一案です。
 

・洗濯物をまとめて洗う

洗濯機は使用する回数が多いと、それだけ電力を使います。電気代を節約するためには、洗濯機を使う回数を減らすことがポイントです。
 
洗濯物は数日分ためておき、なるべくまとめて洗濯するクセをつけると電気代の節約につなげられます。ただし、洗濯機の最大容量に注意し、詰め込みすぎないようにしましょう。
 

・早寝早起きの習慣を身につける

夜遅くまで起きていると、それだけ照明の電気を使うことになります。ライフスタイルを見直し、なるべく照明を使わないように早寝早起きをするだけでも節電になるでしょう。
 
また、家族が別々の空間で過ごしている場合は、リビングなどに集まって過ごすことで照明や冷暖房器具などに使う電力を減らせます。
 

・電気便座や温水洗浄便座の温度設定を調整する

電気便座や温水洗浄便座を使っている場合、温度設定を「弱」まで下げると節電になります。また、タイマー機能を活用したり、外出するときはこまめに電源を切ったりするのもよいでしょう。
 

節電は毎日の意識が大切! コツコツと節電対策に取り組もう

節電は日々の暮らしのなかで意識し、コツコツと取り組むことが重要です。例えば、冷蔵庫に物を詰め込みすぎない、エアコンのフィルターを定期的に掃除するなど、簡単な対策をするだけでも節電につなげられます。
 
節電は電気代の節約になるだけではなく、エコにもつながります。家計や環境のためにも、できることから節電に取り組んでいきましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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