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1人暮らしの部屋が狭い!「ベッド」と「布団」はどちらがおすすめ? メリット・デメリットを解説

ファイナンシャルフィールド / 2023年5月18日 10時20分

1人暮らしの部屋が狭い!「ベッド」と「布団」はどちらがおすすめ? メリット・デメリットを解説

1人暮らしで家賃などを踏まえて、あまり広くない部屋で暮らす場合、大きめの家具や家電はできるだけ置きたくないと思う人も多いでしょう。ベッドを置くべきか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。   本記事では、1人暮らしの人に向けて、ベッドと布団、それぞれのメリットとデメリットを解説します。自分がより快適に過ごせるほうを選びましょう。

ベッドのメリット・デメリット

まずは、ベッドのメリットとデメリットを見ていきましょう。
 

・ベッドのメリット

ベッドは布団のように上げ下ろししなくて済むため、すぐに就寝できます。適度な厚みのあるマットレスを選ぶことで、満足感のある寝心地も得られるでしょう。
 
脚付きのものやローベッドなど、デザインの種類も豊富です。ベッドの下に収納のあるタイプを選べば、スペースを効率的に使えます。ベッドの場合は腰かけられるので、ソファ代わりにもなります。また、すのこ床のベッドは通気性が良いため、マットレスの湿気対策やカビ予防になるでしょう。
 
さらに、コンセントや照明が付いている、小物を置く棚があるなど、多機能であるものが多いこともベッドの魅力です。
 

・ベッドのデメリット

ベッドのデメリットは、基本的に片付けられないことです。折り畳みベッド以外は、狭い部屋の中で常に大きなスペースを取られることになります。重量もあるため、向きや位置を変えたいと思っても、1人で動かすのはなかなか大変ですし、処分にも費用がかかります。また、購入時も布団より費用が高くなることが多いです。
 
ただし、スペースの問題については、前述の収納付きのものを選ぶことで解消できる場合もあります。
 
マットレスの場合は、布団のように手軽に洗ったり、天日干ししたりもできません。掃除機でこまめにホコリを吸ったり、除菌・消臭スプレーをかけたりするなどの手入れが必要です。
 

布団のメリット・デメリット

続いて、布団のメリットとデメリットをお伝えします。
 

・布団のメリット

布団の1番のメリットは、不要なときに押し入れなどに片付けておける点です。ベッドを置くよりも部屋を広く使えるので、友人が遊びに来たときにもくつろぐスペースを確保できます。
 
一般的にベッドよりも値段が安く、洗濯しやすいのも利点です。不要になったときにも、小さくまとめられるので、ベッドよりも処分費用を抑えられるでしょう。
 

・布団のデメリット

布団は基本的に直接畳やフローリングなどの床に敷くため、ホコリが気になったり、冬場には床の冷気が直接体に伝わってきて寒く感じたりすることが多いでしょう。
 
また、片付けるのが面倒になって万年床になると、布団の下に湿気がこもりカビなどが発生しやすくなります。手間でも、定期的に布団を干す必要があります。さらに、床に敷かれたままの布団には、生活感も出てしまいがちです。
 

ライフスタイルに合わせて自分が快適に過ごせるほうを選ぼう


 
ベッドと布団、それぞれにメリットとデメリットがあります。購入や処分の費用も含め、自分の好みやライフスタイルに合うほうを選びましょう。
 
忙しく、こまめに布団を干せそうにない人の場合は、すのこ床のベッドのほうが衛生的に過ごせるかもしれません。ベッド下のスペースを収納として使えるかなど、機能面にも注目して吟味することをおすすめします。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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