手首や肩の疲れとおさらば！お手頃価格のおすすめトラックボールマウス5選

長時間パソコンを操作していると、手首の疲れや肩こりに悩まされる人もいらっしゃるでしょう。手首の疲れや肩こりは、もしかするとマウスが原因かもしれません。   マウスには数多くの種類があり、一般的には、マウス自体の動きに反応してパソコン内のカーソルが動くシステムのものが主流です。   そのなかでも「トラックボールマウス」は、マウスの上部もしくは側面についているボールを回転させることで、カーソルを動かせます。そのため、マウス自体を動かす必要がなく、手首や肩の負担を軽減してくれる点が魅力です。   しかし「トラックボールマウス」は、さまざまなメーカーから発売されており、形や接続方法などは多種多様です。そこで今回は、おすすめのトラックボールマウスを5品ご紹介します。試しやすいお手頃価格の商品を集めました。

手首や肩の疲れから解放！おすすめのトラックボールマウス5選

トラックボールマウスは、ボールの位置で操作の仕方が変わります。
 
そのため、自分の手の大きさに合ったサイズを選ばないと、使い勝手が悪く感じたり、逆に手首や肩の負担になったりすることもあります。
 
また、接続方法は大きく分けて、ワイヤレスと有線の2種類があります。パソコンを作業する環境や、好みの操作方法によって、商品を選びましょう。
 

エレコム「ワイヤレストラックボールマウス：HUGE」

ボールが直径52mmと大型なため、操作しやすく、ポインターを広範囲に動かすことができます。
 
マウス本体上部に低反発素材のパームレストを採用しており、長時間の作業でも、手首にかかる負担を軽減してくれます。
 
8個のボタンと左右にスクロールできるチルトホイールに、それぞれ好みの機能を割り当てられるため、利便性が高いマウスです。
 

価格：1万5631円（税込み）
型番：M-HT1DRBK
接続方法：ワイヤレス
ボール操作タイプ：人差し指・中指

 

ロジクール「アドバンス ワイヤレス トラックボール：MX ERGO」

マウスを0°または20°の角度から、自分の使いやすい傾斜に調節できる点が特徴です。より自分の手になじむため、長時間の作業でも快適な操作が期待できます。
 
さらに、専用のアプリを使用することで、ボタン操作を自由にカスタマイズできて、作業効率アップが目指せます。
 
また、フル充電で最長4ヶ月間使用できるため、こまめな充電の必要がなく、作業に集中できるでしょう。
 

価格：1万6940円（税込み）
型番：MXTB1s
接続方法：ワイヤレス
ボール操作タイプ：親指

 

Kensington「エキスパートマウス ワイヤレストラックボール」

右利きでも左利きでも使用できる左右対称のデザインが特徴です。取り外し可能なリストレストは、人間工学に基づいた設計で、手首をやさしくサポートしてくれます。
 
55mmの大きめなボールで、スムーズかつ正確なカーソル操作を実現します。
 

価格：1万2727円（税込み）～※Amazon価格
　　　1万2018円（税込み）～※楽天市場価格
型番：K72359JP
接続方法：ワイヤレス
ボール操作タイプ：中指

 

ナカバヤシ「【Qシリーズ】小型無線5ボタンレーザー式人差し指トラックボール」

本体サイズが縦98×横65mmと小型なため、手の小さい人や女性でも操作しやすい点が特徴です。さらに、外出先やスペースが限られた場所での作業にも最適です。
 
ボールの動きに合わせて、ポインターの速度を自動で調節してくれる「おまかせ速度調整」機能が搭載されており、スムーズなカーソル移動が味わえます。
 

価格：1万2078円（税込み）
型番：MUS-TRLF184W
接続方法：ワイヤレス
ボール操作タイプ：人差し指

 

サンワサプライ「有線トラックボール」

15°の傾斜によって、手首の自然な角度で操作できる、疲れにくい形が特徴です。静音スイッチを採用しており、公共施設や赤ちゃんのいるご家庭でも、周囲を気にせず使えます。
 
また、電池や充電が不要な有線タイプであり、お手頃価格でもありますので、トラックボールマウスを初めて使う人でも試しやすいでしょう。
 

価格：7150円（税込み）
型番：MA-TB128BK
接続方法：有線
ボール操作タイプ：親指

 

自分に合ったトラックボールマウスを選ぼう

長時間に及ぶパソコン作業で、悩みの種となるのが、手首の疲れや肩こり。これらの不調を抱えている人におすすめなのが「トラックボールマウス」です。
 
ひと口にトラックボールマウスといっても、形やパソコンとの接続方法、価格など、商品によってさまざまです。それぞれの特徴を理解して、自分に合う商品を探してみましょう。
 
パソコンでの作業が多い人は、これを機に「トラックボールマウス」を使ってみてはいかがでしょうか？
 
執筆者：FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー