デュアルディスプレイで仕事効率向上!コスパのよいおすすめモニター5選
ファイナンシャルフィールド / 2023年5月23日 9時50分
リモートワークが浸透した現在、多くの人が、在宅ワークでの仕事効率アップの工夫として、「集中できる環境の整備」を重要視しています。 この環境づくりに一役買ってくれるのが、2台のパソコンモニターを同時に利用することで、パソコン上での作業を効率よく進められる「デュアルディスプレー(デュアルモニター)」です。 本記事では、デュアルディスプレー選びで注目すべき10のポイントと、仕事効率アップにつながる、おすすめ5機種をご紹介します。
仕事効率アップ! デュアルディスプレー選びの10のポイント
デュアルディスプレーの購入を検討するにあたって、まずは、仕事の効率化の観点で押さえておくべき、デュアルディスプレー選びのポイントを把握しておきましょう。
1. 適正な画面サイズ:~20インチ(持ち運ぶ可能性がある場合)/21~27インチ(机に固定する場合)/30インチ~(広い画面での作業が必要な場合)
2. 高さ・角度調節機能:自分好みの高さ・角度、並列するモニターに合った高さに調節できる
3. ピボット機能(画面回転機能):画面を縦向きに設置できて、少ないスクロール動作で文章を確認できる
4. ベゼル幅(液晶モニター枠の幅):ベゼル幅が狭いほど、モニターの境目が気になりにくくなり、画面に集中できる
5. VESA規格対応:モニターアームに取り付けられて、省スペースでも使用できる
6. 接続端子の種類:さまざまな機器と接続可能な汎用性の高い端子(HDMIなど)、あるいは仕事で使用する特定の機器と接続可能な端子を選ぶ
7. 解像度:一般的なパソコン作業にはフルHD(1920×1080)、クリエーティブな作業には4K(3840×2160)が適している
8. 液晶パネルの表面処理方法:ノングレア加工(非光沢)を選ぶことで、目の負担を軽減できる
9. フリッカーフリー機能・ブルーライトカット機能:画面のちらつき(フリッカー)やブルーライトを軽減する機能により、長時間使用時の目の負担を減らせる
10. パネル方式:複数人でモニターを囲む機会がある場合は、視野角が広く、多方面から見やすいIPSパネルが適している
これらのポイントをふまえて、作業環境や内容に合った機種を選択しましょう。
仕事効率アップ! おすすめデュアルディスプレー5選
ここからは、リモートワークでの使用におすすめのデュアルディスプレー5機種をご紹介します。
FUJITSU 21.5型ワイド ノングレア液晶 VTF22011BT
【価格:2万1500円(税込み)】※公式オンラインストア
横幅約500mmのコンパクトサイズで、狭いスペースへの設置に適した21.5型モデル。
ディスプレーの画面を、ノートパソコンを机上に置いた場合と同等の高さまで下げられるため、目線の移動幅を縮小できます。
また、光の反射を抑えたノングレア加工、ブルーライト低減機能、画面のちらつきを抑えるフリッカーフリー機能を備えており、目にやさしく見やすい設計となっています。
DELL S2421HSX 23.8インチワイドモニター
【価格:2万4800円(税込み)】※公式オンラインストア
液晶モニターの枠の幅を極力カットした超薄型ベゼル設計によって、クリアな視界を実現した23.8型モデル。
前後左右の角度調節機能と高さ調節機能搭載で、自分の好みの位置や作業内容に合わせて快適に調節できます。
ブルーライトカット機能により、目にかかる負担も軽減できます。
ASUS VC239H-J ブルーライト軽減機能搭載液晶ディスプレー23型
【価格:1万9620円(税込み)】※公式オンラインストア
広い視野角を備えた極薄設計の23型モデル。
フレームレスデザインを採用しており、横に並べて使用する際も、画面のつなぎ目を気にせずに、画面に集中できます。
また、ドイツの第三者機関認証のブルーライトカット機能と、優れたフリッカーフリー技術を用いた、目にやさしい「ASUS Eye Care技術」により、長時間快適に作業を行えます。
EIZO USB Type-C搭載24.1型液晶モニター FlexScan EV2485-BK
【価格:6万6000円(税込み)】※公式直販サイト
USB Type-Cケーブル1本で、ノートパソコンとスマートに接続できる24.1型モデル。
モニターをコンセントにつなぎ、ケーブルでモニターとノートパソコンをつなぐことで、ノートパソコンの電源アダプターを使わずに充電ができて、2画面同時に使用できます。
また、スタンドの昇降範囲が182.2mmと広いため、モニターの下にノートパソコンを置いて、省スペースで作業することも可能です。
PHILIPS 液晶モニター 241E1D/11 E Line 24(23.8インチ)
【価格:1万6345円】※参考価格
IPS LED ワイド表示テクノロジーで、画像と色を正確に表現する、ゲーム用ディスプレーとしても使える23.8型モデル。
ちらつき防止テクノロジーとローブルーモード搭載で、目にやさしい設計となっています。
また、ケーブルの収納スペースが備え付けられているため、配線を気にすることなく、デスク周りをすっきり整頓できます。
デュアルディスプレーを効果的に取り入れて仕事効率を上げよう!
デュアルディスプレーの導入は、仕事効率アップ、さらには作業ストレスの軽減にもつながります。仕事への長期的なプラスの影響を考えれば、コスパのよい投資といえるでしょう。
複数のページを開いたまま作業したり、資料を見ながらリモート会議を行ったりすることが多い場合は、ご紹介した選び方のポイントや、おすすめ機種を参考に、デュアルディスプレーの併用を検討してみてはいかがでしょうか。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
大きく、堂々と、そして輝かしい:INNOCN 27D1Qモニターをご紹介します
PR TIMES / 2024年11月26日 17時15分
-
最大49インチ対応!高耐荷重モニターアーム 2~20kg対応 クランプ式
ITライフハック / 2024年11月14日 16時30分
-
Dynabook、自分でバッテリー交換できる「dynabook X8/X6」など5機種9モデル発表
ASCII.jp / 2024年11月13日 11時0分
-
自由自在に変形するCopilot+ PC、スタイルの柔軟性が魅力の日本HP「OmniBook Ultra Flip 14」
ASCII.jp / 2024年11月5日 17時0分
-
忘れていたワクワク感を思い出す、絶妙モバイルノートPC「VAIO SX14-R」
ASCII.jp / 2024年11月4日 13時0分
ランキング
-
1なぜ鉄道会社が…? 小田急、エリア外の県と「全く畑違いのビジネス」に乗り出す きっかけは“社員の趣味”!?
乗りものニュース / 2024年11月27日 10時42分
-
2中国産「農薬漬けシャインマスカット」が東南アジアで大炎上…怪しい日本語が書かれた“激安ブドウ”の実態
プレジデントオンライン / 2024年11月26日 18時15分
-
3年金夫婦で「月28万円」もらえるはずが…同い年の夫を亡くした65歳・共働き妻、年金事務所の窓口で告げられた〈衝撃の遺族年金額〉に絶望「こんな仕打ち、ありますか?」【FPの助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年11月27日 11時15分
-
4食べログ「都内で9位」ラーメン店主の驚きの過去 秋葉原の超人気店「ほたて日和」はこうして生まれた
東洋経済オンライン / 2024年11月27日 8時30分
-
5お金が貯まらない人ほど直感で行動している…新型NISAで資産を減らす人がやっている「残念な行動」とは
プレジデントオンライン / 2024年11月27日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください