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物価高でランチ代も値上がりして大変! ランチ代を節約する5つの方法とは?

ファイナンシャルフィールド / 2023年5月30日 3時10分

物価高でランチ代も値上がりして大変! ランチ代を節約する5つの方法とは?

物価高で食品の値上がりが続いています。日々のランチ代も、月単位ではまとまった額の負担となるため、何とか節約したいと思っている人も多いことでしょう。   この記事では、社会人のランチ代の平均金額をお伝えした上で、ランチ代を節約する5つの方法を紹介します。自分の今のやり方に節約できる部分がないか、考えてみましょう。

社会人のランチ代の平均金額は約600円弱

株式会社UOCCが運営するSpicomiが20〜65歳のオフィスで仕事をしている会社員498人(男性185人:女性313人)を対象に、2022年に実施したアンケート調査によると、ランチ代の平均価格は575.8円でした。
 
男女間で若干の差が見られ、男性平均は561.8円、女性平均584.1円と、女性のほうがやや高めであることが分かりました。また、今回の調査対象者の平均年収は391.1万円でした。
 

ランチ代を節約する5つの方法とは

ランチ代を節約する方法には、以下の5つの方法があります。
 

毎日お弁当にする

まず、毎日お弁当にすることで、外食にかかっていた分のランチ代を節約できます。ただし、毎朝早起きしてお弁当のために料理をするのは大変でしょう。前日の晩におかずを多めに作っておいて残りを詰める、自然解凍で食べられる冷凍食品を使う、などの負担の少ない方法がおすすめです。
 
お弁当には、節約のほかに、「自分で栄養バランスを考えられる」「外に出る必要がないのでお昼休憩をゆったりと過ごせる」などのメリットもあります。
 

コンビニではなくスーパーを利用する

コンビニは便利ですが、スーパーや惣菜店などと比べると、弁当や飲み物などの食品は割高な傾向にあります。食品を買う場合には、職場の近くや通勤途中にある、お手頃なスーパーなどを利用するようにしましょう。
 

たまにはインスタント食品で済ます

手軽にお湯だけで食べられるカップ麺などで済ますのも、節約する方法の1つです。種類も豊富にあり、特売の日にまとめ買いしておくこともできます。
 
ただし、毎日では栄養バランスに偏りが出てしまいます。あくまで、節約と時短を兼ねたいときにだけ取り入れましょう。
 

無料、割引クーポンを活用する

買い物に行く前には、スマホで使えるお得なクーポンがないか確認しましょう。例えば、飲食店やコンビニなどで使える無料、割引クーポンを活用することで、ランチ代を節約できます。クーポンの利用によって、職場の近くに今まで知らなかった新しいお店を発見できるかもしれません。
 

外食する際は上限を決めておく

仕事の都合で外出しているときなど、どうしても外食に頼らないといけない場合には、ランチに使う上限を決めておき、予算の範囲内で食べられるお店に行きましょう。公園など外で食べられる場所があるときには、外食よりもテイクアウトのほうが割安です。
 

節約は積み重ねが大事! たまには息抜きもしよう

節約は大事ですが、頑張り過ぎると長続きしません。お弁当を作るのがつらいときには、無理をせずに主食だけ持参して、おかずは総菜を買うなど、適度に手を抜きましょう。
 
節約は一度だけではあまり意味がなく、継続的に積み重ねることが大事です。「仕事を頑張ったときには1000円までの外食を許す」など、自分なりの息抜きルールも決めて、うまく続けていきましょう。
 

出典

株式会社UOCC Spicomiランチ代平均金額と高いのはいくら?昼食代500円は高い?
株式会社UOCC
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
 

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