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もう入らない!冷凍庫がいっぱいの方におすすめしたい安価な小型冷凍庫3選

ファイナンシャルフィールド / 2023年6月2日 1時10分

もう入らない!冷凍庫がいっぱいの方におすすめしたい安価な小型冷凍庫3選

コロナ禍で、冷凍食品の需要が高まったことを受け、多くの企業で開発された、場所をとらない小型冷凍庫。   ハイアールジャパンセールス株式会社が行った「2022年版・家庭の冷凍冷蔵庫・冷凍庫(冷凍室)の使用状況に関する意識調査」によると、半数以上の方が、コロナ前と比べて「冷凍食品の購入頻度が増えた」と回答し、約9割の家庭で「今以上の冷凍スペースが必要」と感じていることが分かりました。   小型冷凍庫を、今ある冷蔵庫にプラスして使うことで、パンパンで、これ以上入らないという事態が避けられます。   一方で「小型冷凍庫は便利だけど、電気代がさらにかかるのではないか」などの不安を感じる方もいらっしゃることでしょう。   本記事では、小型冷凍庫を選ぶポイントと、安くてコンパクトな小型冷凍庫3選をご紹介します。

小型冷凍庫を選ぶときにおさえておくべき三つのポイント

小型冷凍庫は、ポイントをおさえて選ぶことで、生活スタイルに合わせた、ピッタリなものが見つかるでしょう。
 

消費電力が少なく省エネ基準を満たしているものを選ぼう

小型冷凍庫を選ぶときは、電気代を抑えるためにも、消費電力が極力少ないものを選びましょう。
 
小型冷凍庫は、大型冷凍庫と同じくらいに消費電力が多いものがほとんど。ドライヤーやオーブンと併用すると、ブレーカーが落ちることもあるため、契約アンペアを確認しておくと安心でしょう。
 

大きさが用途や設置場所に合っているか確認しよう

小型冷凍庫の大きさが、設置スペースに収まるかどうかも大事なポイント。
 
小型冷凍庫は、放熱のために、設置したいスペースの左右2センチ、上と後ろに各10センチ以上のすき間が必要なものがほとんどです。
 
また、冷凍したいものの量に対して、適切な容量のものかを確認しておくことも大切です。
 
冷凍庫の容量は「リットル」で表示されますが、目安として、一般的な大型冷蔵庫の冷凍室の容量は100~130リットルですので、参考にするとよいでしょう。
 

意外な盲点! ドアの開閉方向を確認しておこう

小型冷凍庫を選ぶ際、ドアの開閉方向も非常に大事なポイントです。
 
小型冷凍庫のドアの開閉方向は、家の間取りによっては「ドアが開かない!」などと、思わぬ事態になることもあります。
 
小型冷凍庫には、上部にドアが付いている上開きのタイプと、普通の冷蔵庫のように左右開きのタイプがありますが、使い勝手だけではなく、間取りに合ったものを選びましょう。
 
上に開くタイプは、冷凍庫前のスペースが広々と確保できて、ドアの開閉方向を気にする必要がありません。しかし、上にどんどん追加していくと、下に入れたものが取りにくいという難点も。
 
一方、左右に開くタイプは、何が入っているかが見やすいために、食材の管理には便利です。右開きと左開きの両タイプがある冷凍庫もありますが、ほとんどが右開きですので、購入時にしっかり確認しておきましょう。
 

安くて省エネの小型冷凍庫3選

安くて省エネな小型冷凍庫を3台ご紹介します。なお、価格は2023年5月現在のもののため、購入する際にはご確認ください。
 

価格を徹底的に抑えるなら消費電力の少ない「ハイアール Live Series JF-NC66F(66L)」

【価格:2万3009円(税込み)】※コジマ楽天市場店(KOJIMA)2023年5月30日現在
 
「ハイアール Live Series JF-NC66F(66L)」は、冷気が下に流れることで、ドアを開閉しても庫内の温度が下がりにくく、電気代の節約になります。
 
購入価格も維持費も抑えたい方におすすめです。
 

●年間消費電力:143キロワットアワー/年
●サイズ:44.0センチ(幅)×56.0センチ(奥行き)×85.5センチ(高さ) 最大容量66リットル
●ドア:上開き

 

ちょっとしたスペースに置きたいなら超スリムな「アイリスオーヤマ スリム冷凍庫80L IUSN-8A-W」

【価格:4万7080円(税込み)】※公式サイト価格 2023年5月30日現在
 
「アイリスオーヤマ スリム冷凍庫80L IUSN-8A-W」は、5段階で温度調節ができるために、食材の量や季節によって使い分けが可能。温度調節をうまく使うことで、節電につながります。
 
スリムタイプですので、狭いスペースを有効活用したい場合や、スリムな冷凍庫を探している方におすすめです。
 

●年間消費電力:282キロワットアワー/年
●サイズ:35.6センチ(幅)×55.5センチ(奥行き)×99.6(高さ)センチ 最大容量80リットル
●ドア:右開き

 

省エネでしっかり収納したいなら大容量の「パナソニック ホームフリーザー NR-FZ120D」

【価格:4万8000円(税込み)】※Amazon価格 2023年5月30日現在
 
「パナソニック ホームフリーザー NR-FZ120D」は、2021年度省エネ基準達成率112%で、大容量にしては消費電力が少ない優れもの。
 
たくさん冷凍したいけれど、電気代も気になるという方におすすめです。
 

●年間消費電力:365キロワットアワー/年
●サイズ:48.0センチ(幅)×58.6センチ(奥行き)×112.6センチ(高さ) 最大容量121リットル
●ドア:右開き

 

ピッタリの小型冷凍庫を選んで、食材を無駄なく冷凍保存しよう

小型冷凍庫があれば、冷凍庫に余裕ができて、特売などで買いだめした冷凍食品やアイスを、たくさんストックできるだけではなく、食材の冷凍保存も、ストレスなくできるようになります。
 
小型冷凍庫は、容量や置きたい場所だけではなく、消費電力もチェックして選びましょう。
 

出典

ハイアールジャパンセールス株式会社「2022年版・家庭の冷凍冷蔵庫・冷凍庫(冷凍室)の使用状況に関する意識調査」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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