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「野菜」が高くて買えません…「手取り18万」で健康的な食生活を送るにはどうすればいいですか?

ファイナンシャルフィールド / 2023年6月4日 10時30分

「野菜」が高くて買えません…「手取り18万」で健康的な食生活を送るにはどうすればいいですか?

円安や原材料費・人件費の高騰、ロシアによるウクライナ侵攻などにより物価が上昇しています。「給与が低いため野菜が思うように買えず、バランスの良い食事が取れない」と悩んではいませんか。   本記事では、食費を抑える方法と、手取り18万円でも豊かな食生活を送るためのコツを紹介しています。野菜の価格が上昇して食卓に取り入れられず、食生活が乱れて困っている人は必見です。

バランスの良い食生活を送るために「まごわやさしい」に注目

健康的な食生活を送るために取り入れたい食材の頭文字を取った「まごわやさしい」を、意識して取ることでバランスの良い食事を目指せます。まは「豆」、ごは「ごま」、わは「わかめ」、やは「野菜」、さは「魚」、しは「しいたけ」、いは「いも」を表しています。
 
「ごま」にはアーモンド・栗・ピーナッツなども含まれ、カロリー過多になりやすいので取り過ぎには注意が必要です。「わかめ」は海藻類全般、「しいたけ」はキノコ類全般を指しています。すべてを毎食に入れるのは難しいため、1日の中でバランスよく取れるようにしてください。
 

冷凍食品や加工食品をうまく活用しよう

上述した「まごわやさしい」の食材をバランスよく取るには、冷凍食品や加工食品を活用することをおすすめします。業務スーパーなどで安く手に入る冷凍のミックスビーンズを活用すると、簡単かつ低価格で食卓に豆を取り入れられます。自然解凍で使えるので、サラダ・煮物づくりに役立つでしょう。
 

・野菜も冷凍食品で使い切れる量を購入する

野菜も冷凍食品を購入する方が出費を抑えられるケースがあります。特に1人暮らしでは、生野菜を購入すると余らせてしまうという人は少なくありません。
 
使い切れずに腐らせてしまったり、多めに食べなければならなかったりすると、コストパフォーマンスが悪くなります。また、調理が面倒になり、かえって外食が多くなるケースもあります。野菜は冷凍食品で使い切れる量を購入することで、結果的にコストパフォーマンスを高められます。
 

・乾物を活用する

野菜・海藻・魚介類を乾燥させて数ヶ月保存が利く乾物は、水で戻すだけで簡単に食卓に取り入れられるのでおすすめです。
 
わかめ・ひじき・干ししいたけ・切り干し大根・豆類など、「まごわやさしい」に登場する食材を簡単に取り入れることができます。また、長期間保存できるため、冷蔵庫の保管スペースが足りない場合にも重宝します。
 

1週間の予算を決めておこう

月手取り18万円で豊かな食生活を送るには、1週間の予算を事前に決めておくことが大切です。週の初めに予算を確保しておき、1週間で使い切る練習をしましょう。
 
予算が余りそうな場合は、外食を取り入れるなど、自分へのご褒美として活用します。外食・自炊をバランスよく組み合わせることで、挫折せずに続けていけるでしょう。
 

食費の節約は必要な栄養素を意識しながら!

使える食費が決まっている場合、どうしても安さを追い求めて、食生活が偏りがちです。食費を抑えつつもバランスの良い食生活を意識することで、疲労を残さないようにしていきましょう。まずは「まごわやさしい」の食材を意識して、自身の食生活に取り入れるようにしてみてください。
 
自炊が難しい場合は、冷凍食品や加工食品を積極的に活用して、調理時間の短縮を図ることをおすすめします。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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