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毎日の「コーヒー代」を抑えたい! コーヒーの安いカフェはどこ?

ファイナンシャルフィールド / 2023年6月6日 2時20分

毎日の「コーヒー代」を抑えたい! コーヒーの安いカフェはどこ?

国内には気軽にコーヒーが味わえるチェーン店がたくさんあります。休憩、待ち合わせ、打ち合わせ、リモートワークなどで利用しているという人も多いかもしれません。   コーヒーチェーン店の魅力は、手ごろな価格で本格的な味が楽しめることです。各店によってコーヒーの味、メニュー、料金などに違いがありますので、いろいろなお店の特徴を比較してみるのも面白かもしれません。   本記事では、各店の特徴や価格などを紹介します。

日本の人気コーヒーチェーン店

最初に日本企業が運営するチェーン店の特徴や価格などを紹介します。
 

・ドトールコーヒーショップ

全国で1000以上の店舗を展開中で、駅近くに多いのが特徴です。喫煙ブースや電子タバコのみ喫煙可能な店舗もあるため、愛煙家も利用しやすいでしょう。ブレンドコーヒーの価格は250円です。
 
完全受注生産システムを導入し新鮮な状態で提供しているため、価格が安くてもおいしいコーヒーが味わえます。そのほかのドリンクやフードなども低価格で提供しており、コストパフォーマンス(以下、コスパ)に優れているのが特徴です。
 

・サンマルクカフェ

東京や大阪などの都市部やショッピングセンター内を中心に出店中です。サンマルクブレンドの価格は300円です。
 
サンマルクカフェではオーダーが入ってから豆びきや抽出をして、酸味や深いコクを感じるコーヒーが低価格で味わえます。店内では、焼きたてパンも提供しており、クロワッサンが人気です。
 

・コメダ珈琲店

愛知県を中心に店舗を展開してきましたが、近年は関東エリアにも進出しています。店内はリビングルームのような内装となっており、ゆったりと過ごせます。ホットコーヒーの価格帯は460~800円です。
 
コメダ珈琲店は、ボリューム感あるメニューが特徴です。たっぷりサイズを選べば約1.5倍の量のコーヒーが味わえます。たくさん飲みたい人にとってはコスパ抜群のお店といえます。
 

・上島珈琲店

東京や神奈川などを中心に店舗展開しています。落ち着いた内装の店内で本格ネルドリップコーヒーが味わえます。コーヒーの価格帯は530~610円です。落ち着いた空間で芳醇な香りのコーヒーが味わえるのが上島珈琲店の特徴です。
 

・PRONTO

昼はカフェ、夜は酒場という形態で営業しているのが特徴です。店内にはWi-Fiやコンセントがありますので、PC作業がしやすいでしょう。ホットコーヒーの価格帯は352~440円です。パスタやモーニングなどのメニューも充実しており、夜はお酒も味わえます。
 

・喫茶室ルノアール

東京都内の駅前を中心に店舗を展開しています。店内は大正や昭和ロマンをコンセプトとしており、レトロな雰囲気です。ルノアールブレンドの価格は710円です。
 
コピー機や個人空間を併設した店舗もありますので、リモートワークでも利用しやすいでしょう。ただし、メニュー名や値段は店舗により異なるため、必要であれば事前に確認しておきましょう。
 
図表1

チェーン店名 ホットコーヒーの値段
ドトールコーヒー 250円(ブレンドコーヒー S Size)
サンマルクカフェ 300円(サンマルクブレンド S Size)
コメダ珈琲店 460~700円(コメダブレンド)
上島コーヒー店 530円(ネルドリップコーヒー R Size)
PRONTO 352円(ホットコーヒー R Size)
喫茶室ルノアール 710円(ルノアールブレンド)

各社公式HPをもとに作成
 

海外のコーヒーチェーン店

日本国内には、次のような外資系のチェーン店も進出しています。
 

・STARBUCKS COFFEE

全国各地に1800店以上を展開しており、駅前や商業施設にも出店中です。店内は完全禁煙なので、タバコが苦手な人でも快適に過ごせます。
 
Wi-Fiも無料で利用可能です。ドリップコーヒーの価格帯は390~480円です。また、新作が発売されるとソーシャルネットワーキングサイト(SNS)で毎回話題を集めています。
 

・TULLY’S COFFEE

日本では約700店舗を展開中です。喫煙席を備えた店舗もあるので、喫煙者でも利用しやすいでしょう。
 
本日のコーヒーの価格は345~455円です。おしゃれな店内で独自のブレンドで入れた本格コーヒーが味わえます。
 

・Seattle’s Best Coffee

都市部を中心にショッピングセンターなどにも出店中です。CinnabonやSUBWAYとコラボした店舗も展開しています。ドリップコーヒーの価格は320~400円です。食材にこだわったパスタやトーストなどのメニューもあり、食事も楽しめます。
 

・BLUE BOTTLE COFFEE

東京都を中心に25店舗を展開しています。ドリップコーヒーの価格は660円です。やや高めの価格設定ですが、洗練された内装の店内で優雅に過ごせるのがメリットです。
 
図表2

チェーン店名 ホットコーヒーの値段
(店によって商品名は異なる)
STARBUCKS COFFEE 350円(ドリップコーヒー Short Size)
TULLY’S COFFEE 345円(本日のコーヒー Short Size)
Seattle’s Best Coffee 320円(シアトルズベスト ドリップコーヒー S Size)
BLUE BOTTLE COFFEE 660円~(BLUE ドリップ)

各社公式HPをもとに作成
 

手ごろでおいしいコーヒーが味わえる店舗が豊富

STARBUCKS、TULLY’S COFFEE、サンマルクカフェ、喫茶室ルノアールなどのコーヒーチェーン店が数多く展開しています。
 
低価格でコーヒーやフードが味わえるのが魅力の店舗や、ボリューム感のあるコーヒーが人気の店舗など、特徴はさまざまです。気になった店舗があれば、ぜひ足を運んでみましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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