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遅刻のしすぎで「減給」になりそう…何かよい寝坊対策はありますか?

ファイナンシャルフィールド / 2023年6月18日 3時20分

遅刻のしすぎで「減給」になりそう…何かよい寝坊対策はありますか?

「疲れがたまっている」「夜更かしをしてしまった」などの理由で、朝起きられないことはありませんか?   スマホのアラームを使用しているにもかかわらず、知らないうちにアラームを止めていたり、月に何回かアラームをかけ忘れていたりすることもあるでしょう。   朝寝坊が習慣化して、会社に遅刻しそうになったり、数分遅刻してしまったりすることは気分のよいものではありません。遅刻を繰り返すと減給になるだけではなく、社会人としての信用を失うことにもなりかねません。   今回は、寝坊対策として活用できる方法を四つご紹介します。

寝坊対策(1) 寝坊すると課金される目覚ましアプリ

「Mezamee(メザミー)」は、寝坊をすると、事前に設定した「覚悟の金額」が課金されてしまう、iOSアプリです。設定時間までに、起床場所から100メートル以上離れて、「スライドで目覚める」のボタンをスライドしないと解除されないため、二度寝防止につながります。
 
課金で設定できる金額は、最低100円からで、寝坊しなければ無料です。覚悟を決めて寝坊対策をしたい人に、おすすめです。
 

寝坊対策(2) 大音量の目覚まし時計

スマホのアラームや普通の目覚まし時計では、音量が不十分で起きられないケースもあるでしょう。その場合におすすめなのが、大音量の目覚まし時計です。
 
SEIKOの「スーパーライデン」は、超大型ベルが大音量を出して、寝ぼけた頭を直撃します。
 
音量は3段階に調整可能で、約5分間で自動的に止まるオートストップ機能付きです。目覚まし時計をすぐに止めてしまう場合は、寝床から少し離れた場所に置くと効果的です。
 
費用目安:NR523W 9900円(税込み)
 

寝坊対策(3) 定刻起床装置

新光電業株式会社の定刻起床装置は、鉄道会社の乗務員宿泊施設や、消防署などで使われている寝坊対策グッズです。ホースにつながった空気袋を、敷布団の下にセットするアイテムで、設定した起床時間になると送風が始まり、空気袋が膨張と収縮を繰り返す仕組みです。
 
上半身が弓なりになるほど膨張するため、眠りが深くても目が覚めてしまいます。「アプリや目覚まし時計ではどうしても起きられない」という人におすすめです。
 
費用目安:定刻起床装置 個人簡易型(SAC-5A型) 12万円(税込み)
 

寝坊対策(4) 生活面での工夫

寝坊対策グッズだけに頼るのではなく、十分な睡眠をとって気持ちよく目覚めるために、生活面で工夫することも大切です。例えば、以下のことを習慣にするとよいでしょう。
 

●寝る直前の飲食は控える
●早めの入浴を心がける
●適度な運動の習慣をつくる
●寝る前にスマホを見ない
●カフェインをとりすぎない

 

複数の方法を組み合わせて寝坊対策を万全に!

寝坊対策をする際は、どれか一つだけではなく、複数の方法を組み合わせると効果的です。例えば、複数のアプリ・目覚まし時計を同時に作動するよう設定すれば、止めている間に目が覚めるでしょう。
 
寝坊の原因のほとんどは、睡眠不足が関係しています。生活面での工夫もしながら、快適な睡眠と、爽やかな目覚めが得られるように対策しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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