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止まらない価格高騰!食費の節約で「やってはいけないこと」とは?

ファイナンシャルフィールド / 2023年7月7日 3時40分

止まらない価格高騰!食費の節約で「やってはいけないこと」とは?

さまざまな食品の値段が上がり、どのようにして食費をおさえようかと、日々お悩みの方も多いのではないでしょうか。とくに一人暮らしの方は、一度にまとまった量を作り置きしておくことも難しく、悩んでしまうはずです。   そこで今回は、食費を節約したいときに避けるべきNG行動や、買い物の際のポイントなどをご紹介します。重要なポイントをご紹介しますので、買い物の際には、少し意識してみましょう。

食費を節約したいときのNG行動

食費を節約したいと思ったときには、まず、コストパフォーマンスに着目する方は多いはずです。
 
しかし、コストパフォーマンスにのみ重きを置くと、かえって、お金を無駄にしてしまう可能性があります。とくに一人暮らしの方のなかには、食費を節約しようとして、以下のような経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

<食費節約に関するよくある失敗>

●コストパフォーマンス重視で大容量の冷凍食品を買ったものの、いつ購入したものか覚えておらず、口にするのが不安になって捨ててしまった
●特売品を購入したが、結局、使わないまま傷んでしまって、捨ててしまった
●まとめ買いをしたが、賞味期限が切れてしまい、捨ててしまった
●ストックしている食品を把握しきれずに、同じものを購入してしまった

コストパフォーマンスのよい大容量の食材を購入したり、セール期間中にまとめ買いをしたりすることは、たしかに、節約に効果的です。
 
しかし、上記のような場合は、かえって無駄な出費をしたことになってしまいます。「購入しても、実際に使いきれるか」「値段だけを理由に購入していないか」「ストックとして、すでに購入していないか」など、あらためて考えてから、購入するようにしましょう。
 

買い物は柔軟かつ無駄なく

食費を節約するための手段は、自炊に限りません。激安スーパーで売られているお弁当や、タイムセール・値引き後のお総菜などを購入するほうが、安く済む場合もあります。
 
例えば、以下のようなケースもあります。

<自炊よりも購入したほうが安い例>

●材料をそれぞれ購入した場合の総額よりも、出来合いのものを購入したほうが安く済む(例:激安スーパーで販売されている、ボリュームたっぷりの200円弁当)
●自炊すれば、調理時や食器洗い時にガス代・水道代・電気代などがかかるが、お弁当ならば、そうした費用がかからない

食費を削減したいときには、自炊にこだわるのではなく、安く使えるものは使って、柔軟に対応することが大切です。「4~5日で使いきれる量の食材をまとめ買いして自炊し、それ以外は、タイムセールのお弁当などを食べる」というように、自炊にこだわらずに、柔軟に対応してみましょう。
 

必要な食材だけ調達して節約を成功させよう

食費を節約するときは、特売価格に釣られずに、必要なものを、必要な分だけ購入することが大切です。コストパフォーマンスや安さのみを追求すると、食材を無駄にしてしまう可能性もあります。出来合いのお弁当やお総菜なども取り入れつつ、食費の節約を成功させましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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