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「今月は外食だけで2万円も!」回数を減らさずに節約する方法はある?

ファイナンシャルフィールド / 2023年7月11日 2時0分

「今月は外食だけで2万円も!」回数を減らさずに節約する方法はある?

外食費の平均は1ヶ月あたり約1万800円という総務省が発表したデータがありますが、外食は1回の出費が大きくなりやすいので「外食だけで毎月2万円以上使っている」という人もいるでしょう。   では、外食する回数を減らさずに出費をおさえる方法はないのでしょうか。本記事では、我慢せずにできる3つの節約方法を解説します。

覆面調査

1つ目の節約方法は、覆面調査です。覆面調査とは、客として飲食店を利用しサービスや商品の実態をアンケートにまとめて報酬をもらう仕事で、1件あたり1000円~1万円以上(交通費・食事代を含む)を受け取れます。
 
1ヶ月の外食を1度、覆面調査にあてるだけで外食費を平均以下にできる人もいるでしょう。調査モニターに登録し、自宅近くの飲食店で行われていないか、調べてみてはいかがでしょうか。
 

テイクアウト

店内飲食にかかる消費税率は10%ですが持ち帰れば8%となり、さらにテイクアウトすることで割引価格になる店もあります。
 
開催中のテイクアウトキャンペーンについてチェックしてみましょう(2023年7月時点の情報です)。
 

ココスのテイクアウトキャンペーンなら実質30%オフも

ココスは、テイクアウトメニューの10%オフキャンペーンを実施しています。
 
例えば、人気メニュー「濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグ110g」は店内飲食だと979円(税込み)ですが、テイクアウトなら865円(税込み)で食べられます。
 
さらにテイクアウトならライスも無料でつけられて大盛りも選べるため(店内飲食の場合は税込み308円)、実質約30%オフで404円おトクとなります。ただし割引が適用されるのはネット注文限定で、メニュー数も店内飲食に比べると少ない点には注意が必要です。
 

デニーズならデリバリーでオトク

デニーズは2023年7月に、おトクなデリバリーキャンペーンを実施しています。デリバリーサイト「出前館」から宅配の注文をすれば、「BEEFハンバーグステーキ」が半額の790円(税込み)となり、送料420円を含めても20%以上安く食べられる計算です。
 
対象メニューは限定されますが、自宅に届く上に安く食べられるおトクなキャンペーンは、ぜひ活用して節約したいですね。
 

ふるさと納税

ふるさと納税には、飲食店の食事券を返礼品に設定している自治体があります。ホテルやレストランでのコース料理を味わえるものもあり、特別な外食に利用すれば大きな節約につながります。
 
「夫婦と子ども(高校生)1人世帯・年収500万」の人で、ふるさと納税の控除上限が年間4万円の場合を考えてみましょう。東京都渋谷区の返礼品に、4万円の寄付をすると焼き肉店で使える「食事券1万2000円分」を受け取れるものがあります。年に1回、4000円ほどのランチコースを家族全員で楽しめます。
 
ふるさと納税は年間2000円の自己負担が必要ですが、それでも年間1万円ほど外食費を節約できる計算です。ただし、ふるさと納税で控除を受けられる上限額は人によって違うことには気をつけましょう。まずは上限額を計算できるサイトなどで、自分の控除額を確認することをおすすめします。
 

まとめ

外食は我慢しすぎるとストレスになる場合もあります。割引やおトクなサービスを使って、回数はなるべく減らさずに節約する工夫を試してみてはいかがでしょうか。
 

出典

総務省 家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 2022年度
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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