【ワクワク感満載】かわいい電気自動車(EV)3選
ファイナンシャルフィールド / 2023年7月11日 11時40分
電気自動車(EV)の購入や乗り換えで、個性的なかわいい車種を探している方は必見です。 デザインがいま一つといった意見も聞かれることのある、最近のハイブリッド車や電気自動車。 エコカーへ乗り換えるにあたり、デザインを重視する方は少なくないでしょう。 そこで今回は、思わずワクワクしそうな、かわいい電気自動車をご紹介します。
かわいい電気自動車(1)フィアット「500e」
「500e」は、初代「500」で、ニューヨーク近代美術館の永久所蔵品に選定された「Nuova 500」のデザインを継承しつつ、「鮮明」「先進的」「コンパクト」の三つのキーワードで新世代の姿を形作った、フィアットの新たなEVです。
2020年にイタリア本国で発売されると、2年足らずで、レッド・ドット・デザイン賞をはじめとする、25におよぶ賞を世界各地で獲得しました。
一目で「500」と分かる、個性的でかわいいデザインが特徴の「500e POP」と上位モデルの「500e ICON」、スイッチ一つで開閉できるソフトトップを採用した「550e OPEN」をラインアップしています。
●500e POP(チンクエチェント イー ポップ) 473万円(受注生産)
●500e ICON(チンクエチェント イー アイコン) 522万円
●500e OPEN(チンクエチェント イー オープン) 536万円
かわいい電気自動車(2)ホンダ「Honda e」
「Honda e」は、街中での移動を念頭において、取り回しのよさと軽快な走りを実現した、ホンダのシティーコミューターです。
既存の車の価値を見直すことから始め、継ぎ目のないなめらかな形をしたエクステリアと、リビングルームにいるかのようなインテリアが特徴です。
2020年レッド・ドット・デザイン賞において、プロダクトデザイン部門で「ベスト・オブ・ザ・ベスト」、スマートプロダクト部門で「レッド・ドット賞」をW受賞しました。
乗車定員は4名で、一充電走行距離はWLTCモードで259キロメートル、価格は495万円です。
かわいい電気自動車(3)日産「サクラ」
「サクラ」は、日本の美を感じさせる洗練されたデザインで、2022年グッドデザイン賞を受賞したほか、日本カー・オブ・ザ・イヤー、日本自動車殿堂カーオブザイヤー、RJCカーオブザイヤーの3冠を達成するなど、国内外で高い評価を得ている、日産のEVです。
軽自動車の概念にとらわれず、先進的でシックなデザインを取り入れていることが特徴です。
カラーバリエーションも豊富で、シーズンカラー4色をはじめとした、全15色をラインアップしています。
価格は、グレード「X」が254万8700円で、補助金を使えば、200万円を切る手頃な価格で販売台数を伸ばしています。
グレード「G」は304万400円で、いずれのグレードも、一充電走行距離は、WLTCモードで180キロメートルです。
かわいい電気自動車【番外】シトロエン「AMI ONE CONCEPT」
「AMI ONE CONCEPT」は、フランスの超小型EV市場で、トップシェアを誇るシトロエンのコンパクトシティーコミューターEVです。
ボディーサイズは全長2.5メートル、全幅1.5メートル、全高1.5メートルで、コンパクトで取り回ししやすく、都市内の移動に適しています。
最高速度は時速45キロメートルで、航続距離は約100キロメートルです。
フランスでは、新車としてだけではなく、長期リースレンタルやカーシェアリングなどで、ニーズに合わせて乗ることができます。
現在は、左ハンドル仕様のみですが、今後は日本向けに開発が進み、日本仕様で販売されるかもしれません。
電気自動車にもかわいい車種はある! 乗り換えの候補として検討するのもあり!?
自動車業界は、ガソリンから環境に優しい電気に移り変わろうとしています。
電気自動車は次世代の自動車として開発され、末来的なデザインが採用されてきましたが、違和感を抱くユーザーは少なくありません。
しかし、本記事で紹介したような、ワクワク感満載のかわいい電気自動車も登場しています。
デザインの好みは人それぞれですが、気に入ったデザインの電気自動車が見つかったら、乗り換えの候補として検討してみるのもよいでしょう。
出典
Stellantisジャパン株式会社 フィアット「FIAT 500e」
本田技研工業株式会社 「Honda e」
日産自動車株式会社 「サクラ」
Stellantisジャパン株式会社 シトロエン 「AMI ONE CONCEPT」
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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