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年間いくら節約ができる? 毎日コンビニで買うお茶代を減らす方法

ファイナンシャルフィールド / 2023年7月27日 23時0分

年間いくら節約ができる? 毎日コンビニで買うお茶代を減らす方法

毎日の生活の中で、コンビニや自動販売機でペットボトルのお茶を買う習慣はありますか? それは便利で美味しい選択ですが、実はそのコストはあなたが思っている以上に高いかもしれません。   1年間を通じて計算すると、その出費はかなりの金額になります。しかし、安くてもっと手軽にお茶を楽しむ方法があります。それが、自宅でお茶を作ることです。   この記事では、毎日のお茶代を節約するための具体的な方法をご紹介します。

ペットボトルのお茶のコストと節約効果

毎日150円でペットボトルのお茶を購入すると、1年間で約5万4750円(150円×365日)の出費となります。これは、家計に一定の負担を生み出しています。しかし、自宅でお茶を作ることで、このコストを大幅に削減することが可能です。
 
お茶パックを使用して自宅で水出し茶を作ることは、非常にコスト効率が良い方法です。スーパーマーケットで購入できるお茶パックの価格は、例えば緑茶のティーバッグの場合、20個入りで、約200円から500円程度が一般的です。1パックあたり約200円と考えると、約20杯分のお茶を作ることができます。
 
これは1杯あたり10円ということになり、1年間で考えると約3650円(10円×365日)となります。これはペットボトルのお茶を購入するよりも、年間で約5万1100円も節約することができます。
 

その他の節約方法

お茶パック以外にも、節約するための他の方法があります。それは、粉末のお茶を使用することや、スーパーマーケットでお茶を購入することです。
 
粉末のお茶もまた、コスト効率の良い選択肢です。たとえば緑茶の粉末ならば、20~30杯分のもので約500円から1,000円程度が一般的です。1袋あたり約500円程度と考えると、約30杯分のお茶を作ることができます。
 
この場合、1杯あたり16円となり、年間で考えると約5840円(16円×365日)となります。これもまた、ペットボトルのお茶を購入するよりも、1年間で約4万8910円も節約することができます。また、スーパーマーケットの商品は、コンビニより、安価で売られている場合も多いため、利用を検討してください。
 

まとめ

毎日のお茶代は、年間を通じて見ると大きな出費となります。しかし、自宅でお茶を作ることや、スーパーマーケットでお茶を購入することで、そのコストを大幅に削減することが可能です。
 
お茶パックや粉末のお茶を使用することで、1年間で約5万円も節約することができます。毎日の生活の中で少しの工夫をするだけで、大きな節約効果を得ることができます。これからは、自宅で作ったお茶を楽しむことを考えてみてはいかがでしょうか。
 

出典

農林水産省「データで育む緑茶のグランドデザイン調査報告」(6枚目)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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