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夏休みに帰省しますが、「職場へのお土産」って必須ですか? 相場はどのくらいでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2023年8月6日 10時0分

夏休みに帰省しますが、「職場へのお土産」って必須ですか? 相場はどのくらいでしょうか?

休暇を使って、帰省したり旅行へ出掛けたりする人は多いでしょう。このようなケースで気になるのが職場へのお土産です。わざわざ用意する必要はないと思いながらも、今後の付き合いを考えて購入しておくほうがよいのではと感じる人は少なくないでしょう。本記事では、職場へのお土産の必要性と購入する場合の予算の目安を紹介します。

必須ではないが多くの人が職場へのお土産を購入している

マイナビニュースが会員219名を対象に実施した調査によると、職場へのお土産を購入すると回答した人の割合は72.7%、ベースメントアップス株式会社が社会人230名を対象に実施した調査によると職場へお土産を購入すると回答した人の割合は74%(「同じ職場の人に購入する:53%」「会社全体に購入する:13%」「仲の良い人のみに購入する:8%」の合計)でした。
 
必須ではないものの、多くの人が職場へのお土産を購入していることがわかります。お土産は、職場の人間関係を円滑にするコミュニケーション手段のひとつです。「購入する」「購入しない」で悩む場合は、購入して渡しておくとよいかもしれません。
 

お土産を渡しておきたいケースと無理に渡さなくてもよいケース

お土産の必要性は、状況によっても変わります。お土産を渡しておきたいケースと無理に渡さなくてもよいケースを紹介します。
 

お土産を渡しておきたいケース

職場へのお土産は必須ではありませんが、渡しておくほうがよいケースもあります。代表的な例としてあげられるのが、休暇の希望を出して帰省した場合や旅行へ出掛けた場合です。
 
シフト制の職場であれば、別のスタッフが連勤をして休暇をとっている人の仕事をサポートしている可能性があります。シフト制でなくても、別のスタッフが担当業務の一部を代わりに行ってくれているケースが多いでしょう。お土産を渡して感謝の気持ちを伝えると、職場の人間関係を良好に保ちやすくなります。
 

お土産を無理に渡さなくてもよいケース

週末の休暇などを使って帰省した場合や旅行へ出掛けた場合は、お土産を無理に渡さなくても構いません。プライベートな時間の使い方は自由だからです。ただ、帰省することなどを別のスタッフに話しているときは、お土産を渡すと喜ばれるかもしれません。
 
もちろん、コミュニケーションを目的として職場へお土産を渡すこともできます。週末の休暇などを使っている場合は、「購入する」「購入しない」を自由に判断しやすいといえるでしょう。
 

職場へ渡すお土産の相場

お土産を購入するときに、頭を悩ませやすいのが予算です。マイナビニュースが行った調査によると、お土産の予算で最も割合が高かったのは1000円以上2000円未満(29.3%)と2000円以上3000円未満(29.3%)です(複数購入する場合はトータルの予算)。人数にもよりますが、職場へ渡すお土産の相場は1000~3000円といえるでしょう。
 
ちなみに、職場へのお土産は食べるタイミングを自由に選べる個包装のものや日持ちするものが喜ばれます。また、全員にいきわたるように少し多めに購入することもポイントです。
 

職場へのお土産は状況に応じて判断

職場へのお土産は必須ではありません。しかし、渡すことで職場内の人間関係を円滑にできる可能性があります。
 
特に、休暇の希望を出して帰省した場合などは、お土産を渡すことで感謝の気持ちを伝えやすくなります。迷うときは渡しておくとよいかもしれません。お土産の相場は1000~3000円程度です。職場へのお土産は、スタッフ全員にいきわたるように数量に余裕をもたせて購入しましょう。
 

出典

マイナビニュース 今年の夏休み、職場へお土産は買う? 予算はいくら??

ベースメントアップス株式会社 お土産についての調査(PR TIMES)

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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