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「探偵」や「ひよこ鑑定士」の年収って?変わった仕事とその給料とは?

ファイナンシャルフィールド / 2023年8月4日 10時40分

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世の中には、まだまだ知らない職業が多くあります。他の人とは違う職業に就きたい、やりがいのある仕事に就きたいと考えている方もいるでしょう。   本記事では、面白い仕事とは何を指しているか、めずらしい職業と給料、仕事を面白いと感じる瞬間などを紹介します。

面白い・変わった仕事とは

仕事に対して面白い、変わっていると感じる理由は、人によってさまざまです。基本的には、業務そのものの性質に対して感じる場合と、業務に対する興味や姿勢から生じる場合があります。まずは、業務そのものがめずらしい職業とその給料を紹介します。
 

探偵

1つめの変わった職業は探偵です。映画やドラマなどでも度々登場する職業のため、憧れを抱いている人も多いのではないでしょうか。探偵というと、殺人事件や難事件をスマートに解決していくイメージを持っている人も多いと思いますが、実際の探偵の仕事内容は多岐にわたります。ペット探しや浮気・素行調査など、聞き込みや張り込みを伴う仕事もあります。探偵の平均年収は約488万円と、日本の平均年収と比較すると高めの傾向にあります。
 

ドローンパイロット

2つめの変わった職業は、ドローンパイロットです。近年、国家資格が作られたことで活用の場が広がり、職業にする人も増えています。農業や測量、火災調査、点検、空撮などさまざまな場面で活用されています。飛行に関するルールが細かく定められていますので、飛行可能な範囲や条件を把握するためにも、資格取得を目的とした勉強がおすすめです。ドローンパイロットの平均年収は約453.8万円で、経験の差によって変動があります。
 

電波調査員

3つめの変わった職業は、電波調査員です。電波調査員とは、スマートフォンや携帯電話の電波を調査する仕事です。主に携帯会社から依頼を受けて電波状況の悪い地域がどこにあるかを調べます。電波調査員は基本的にアルバイトの募集が多く、平均時給は約1200円です。
 

ひよこ鑑定士

4つめの変わった職業は、ひよこ鑑定士です。ひよこ鑑定士とは、生まれたばかりのひよこがオスメスどちらであるか判断する仕事です。ひよこはオスメスどちらかによって生育環境が変わるため、生まれた直後に判別しておく必要があります。ひよこ鑑定士には資格があり、一般的な取得方法は、公益社団法人畜産技術協会が開催している養成講習で、判別の仕方を学ぶ方法です。講習後に実地研修を行い、高等考査試験に合格すると、資格を取得できます。ひよこ鑑定士の平均年収は約500万〜600万円です。
 

仕事で面白いと感じる場面

めずらしい職に就いていなくても、仕事を面白いと思える場面はあります。一般的な仕事に従事していても楽しい、面白いと感じられる瞬間を紹介します。
 

やりがいのある仕事に就いたとき

仕事に対してやりがいを感じられる場合、特別な職業に就いていなくても仕事が面白いと感じられるでしょう。自分に合っている仕事をしている際はやりがいも大きく、誰かに感謝されたり、役に立ったりすれば大きな達成感を味わえます。
 

仕事に対して良い評価をもらったとき

一生懸命取り組んだ仕事に対して適切な評価をもらえることで、仕事が楽しいと思える人も多くいます。良い評価をもらえることで自信にもつながり、さらに良い仕事をしようと工夫をこらすようになります。うまく仕事をするために試行錯誤すると、仕事に対する面白さが生まれてくるでしょう。
 

面白い仕事の意味を理解したうえで探そう

めずらしい職業には探偵やドローンパイロット、電波調査員、ひよこ鑑定士などがあります。また、めずらしい職業ではなくても、仕事に取り組む姿勢によって、いつもの業務にも面白さを見いだすことが可能です。変わった仕事をしてみたい方は、年収や時給とのバランスを見て探しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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