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もはや「必要経費」と化したエアコンの電気代!節約するための5つのポイント

ファイナンシャルフィールド / 2023年8月10日 10時20分

もはや「必要経費」と化したエアコンの電気代!節約するための5つのポイント

電気代が高騰している今、エアコンにかかる電気代が恐ろしいとお思いの方も多いのではないでしょうか。できるだけ節約したいと思っても、昨今の酷暑では熱中症になる危険性が高いため、もはやエアコンは使用せざるを得ません。   今回は、そのようなときにあらためて押さえておきたいポイントを、環境面・設備(エアコン)面で合計5つをまとめました。きちんとポイントを押さえられているか、そのためには何をすべきかを確認するのにお役立てください。

エアコンの電気代を節約する2つのポイント 環境編

エアコンの電気代を節約したいときには、設定だけでなく、使用環境を見直すことも大切です。あらためて、以下のポイントを押さえられているかをチェックしておきましょう。
 

<環境面でのポイント>

・カーテンを閉めて室温が上がるのを防ぐ
・室外機の周りに物を置かずに、通気をよくする

 
カーテンを閉めるのは、室内に入ってくる日光を遮り、温度上昇を防ぐためです。夏に室内へ入ってくる熱のうち、7割以上は窓からの熱といわれています。また節約効果を高めたい方は、併せてすだれや、ヘチマなどを植えてグリーンカーテンをつくるのもよいでしょう。
 
ただし、植物があるとどうしても虫が寄ってくるため、避けたい方は虫がつきにくいゴーヤーやパッションフルーツを栽培するのがおすすめです。
 
くわえて室外機の周りに物を置くと、エアコンの稼働効率が下がってしまいます。電気代の節約を意識する場合は、空気の取り込み口の周りには物を置かないように心がけておく必要があるのです。
 

エアコンの電気代を節約する3つのポイント エアコン編

エアコン本体に関連する節約ポイントとしては、以下の3つがあります。
 

<エアコン本体に関するポイント>

・エアコンフィルターは定期的に掃除する
・自動運転に設定し、こまめに電源を切らない
・10年以上使っているエアコンは買い替える

 
エアコンフィルターの掃除は重要です。すぐにほこりがたまってしまうため、二週間に一度程度のスパンで掃除するようにしましょう。そうすると節電に効果的なだけでなく、アレルギーの発症リスクを減らしたり、カビの繁殖を抑えられたりするメリットがあります。
 
とはいえ、全ての部屋のエアコンを一斉に掃除してしまうと、暑さから逃れられる場所がなくなり、熱中症リスクが高まってしまいます。そのため「毎週土曜日は、家族でどこか一部屋のエアコンを掃除する」など、順繰りに掃除していくのがおすすめです。
 
さらに、自動運転にするのも重要なポイント。自動運転機能は、設定温度に合わせてもっとも電気代を抑えられるようにプログラムされている運転方法です。
 
くわえてこまめに消さずに稼働させておくことで、室温の上がった部屋を再度冷やすためにまとまった電力を使わずに済むようになり、節電効果が期待できます。
 
また、エアコンを設置してから10年以上がたっている場合、買い替えを検討するのもよいでしょう。古いエアコンは消費電力が大きいため、新型のエコ設計のエアコンと比べると、ランニングコストがかさみやすくなっています。
 
なかには省エネ家電の購入に際して補助金を出している自治体もあるため、お住まいの県・市町村で受け取れるかも確認しておくとよいでしょう。
 

エアコンの電気代を節約するなら環境面・設備面両方からチェック!

エアコンにかかる電気代を節約するには、環境面・設備面双方でアプローチすることが大切です。基本的なポイントを押さえて、電気代が高騰している夏を乗り切りましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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