1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

一人暮らしでスマホ代「1万円」は高すぎ!? キャリアを変えずに通信費を見直す方法とは?

ファイナンシャルフィールド / 2023年8月17日 10時30分

一人暮らしでスマホ代「1万円」は高すぎ!? キャリアを変えずに通信費を見直す方法とは?

「毎月支払っているスマホの通信費が高い」「スマホの通信費を削って、食事や美容にかけるお金を増やしたい」と、考える方も多いでしょう。本記事では、毎月かかるスマートフォンの通信費を見直す方法と、通信費を抑えるための解決策をご紹介します。   本記事を参考にして、スマートフォンの契約内容を見直してみましょう。

一人暮らしの平均通信費はいくら?

2022年の家計調査によれば、一人暮らしの方が毎月支払っている通信費の平均は7008円です。現在、支払っている通信費が、平均金額より高いようであれば、見直しができるポイントがあるかもしれません。
 
通信費を少しでも節約できれば、食費や交際費、貯蓄などに回せるお金が増えます。この機会に、支払い明細を確かめながら、ご自身のライフスタイルに合ったプランやキャリアに変更して、通信費を節約しましょう。
 

利用料の内訳

毎月支払っているスマートフォンの通信費には、おもに、以下の料金が含まれています。

●端末料金
●データ通信料
●音声通話料
●オプション利用料

スマートフォンを一括で購入した場合は、端末料金はかかりません。しかし、分割でスマートフォンを購入すると、端末の支払いが完済するまで、端末料金が毎月発生します。
 
データ通信料とは、インターネット通信にかかる費用です。インターネット通信は、SNSや動画配信サービス、ゲームなどをスマートフォンで楽しむためには欠かせません。そのため、インターネット通信が必要なアプリケーションを頻繁に使う場合には、大容量のデータ利用ができるプランに、加入されている方も多いでしょう。
 
スマートフォンの利用料には、音声通話料が含まれています。しかし最近は、SNSを利用した音声通話を楽しむ方が増えています。音声通話にも各種プランが用意されているため、利用料を減らしたい方にとっては、見直し検討の対象となるでしょう。
 
スマートフォンの修理保証や、動画配信サービスなど、端末や基本料金に含まれないものが、オプション利用料に分類されます。利用していないオプションに加入していることも考えられますので、オプション利用料が高い方は、一度見直してみましょう。
 

キャリアを変えずに通信費を見直す方法

スマートフォンのキャリアを変えずに、毎月の支払い料金を減らしたい方は、おもに、以下の3点のポイントで、プランを見直しましょう。

●音声通話とデータ通信のプランを見直す
●利用していないオプションは思い切って解約する
●「スマホ割」のある光回線を契約する

毎月どれくらい、音声通話やデータ通信を使用しているのかを、支払い明細から確認しましょう。5分以上の音声通話が多い方は、通話定額プランへの加入をおすすめします。
 
また、データ通信量が少ないにもかかわらず、使い放題プランへ加入している方もいるでしょう。データ通信量を確かめて、使用量に見合ったデータ通信プランへ、変更するとよいでしょう。
 
「2週間無料」「1ヶ月無料」など、初回登録がお得になるサービスに加入後、解約を忘れたまま、利用登録をしている場合があります。サービス期間を過ぎると、正規料金が加算されるため、毎月の支払いが多くなっているというケースも考えられます。利用していないサービスは、思い切って解約しましょう。
 
自宅で使用している光回線と、スマートフォンの契約を一括にして、スマートフォンの使用料を割り引きにする「スマホ割」と呼ばれるプランがあります。キャリアによって、割り引きされる料金や、利用できるプロバイダーは変わるため、毎月の支払いがなるべくお得になるプランを選べば、節約につながります。
 

通信費をもっと節約する方法

スマートフォンの通信費を、今以上に節約したいならば、大手キャリアの格安プランに乗り換えたり、格安SIMに契約を変更したりするとよいでしょう。
 
ソフトバンク、NTTドコモ、auの大手キャリアには、LINEMO、ahamo、povo2.0などの格安プランの取り扱いがあります。また、「スマホ割」プランを取り扱っている格安SIMもあります。
 
格安プランや格安SIMへの契約変更も、通信費の大幅な削減につながります。
 

高く払いすぎていると感じたなら、契約内容の見直しを

毎月、何気なく支払っているスマートフォンの通信費も、契約内容を見直すことで、お得になる場合があります。支払っているスマートフォンの通信費が、少しでも高いと感じている方は、一度、契約内容の見直しをしてみましょう。
 

出典

政府統計の総合窓口(e-Stat) 家計調査 家計収支編 単身世帯 002 用途分類(年齢階級別)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください