子連れ「キャンプ」をしたいなら、便利アイテムを使ってコスパよく楽しもう!
ファイナンシャルフィールド / 2023年8月21日 10時20分
![子連れ「キャンプ」をしたいなら、便利アイテムを使ってコスパよく楽しもう!](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/financialfield/financialfield_227863_0-small.jpg)
2020年はコロナ禍の影響でやや落ち込んだものの、2021年のアウトドア用品・施設・レンタル市場規模は前年比109.6%の3262億1000万円と推計されています。とあるシミュレーションによれば、この市場規模拡大の傾向は2025年まで続くことが想定されています。 また、キャンプを始める動機として「子どものため」が「友人の誘い」と並んで最も多い動機となっており、子どもが生まれたことをきっかけに家族で楽しむアクティビティとしてキャンプが親しまれていることが伺えます。 しかし、子連れキャンプならではの注意すべきポイントがあります。小さなお子さまとのキャンプを安心・安全に楽しむには、事前の準備が欠かせません。天気予報の確認や、虫刺され対策、熱中症予防をしっかり行いましょう。 この記事では、それらの準備と、子連れキャンプで便利なアイテムを、併せて紹介します。
子連れキャンプを安心・安全に楽しむためのポイント
お子さまと安心してキャンプを楽しむためにも、出掛ける前の天気予報チェックや、熱中症対策をしっかり行いましょう。また、もしもの場合に頼りにできる病院の位置も、忘れずに確認しておけば、間違いありません。
外出前に天気予報をチェック
天候の変動が起こりやすい場所では、あらかじめ、天気の動きを確認しておきましょう。突然の雷雨でも慌てないために、折りたたみ傘やかっぱといったアイテムも、持ち合わせていれば安心です。
天気予報は、出発時だけではなく、お昼前にも、一度確認しておきましょう。天気が崩れやすい夏場は、雨の予報がなかった日でも、ゲリラ豪雨は起こりかねません。
川遊びは慎重に
キャンプの季節になると、よく聞かれるのは、子どもの水難事故です。ちょっとした不注意が、悲劇を生む原因となるため、お子さまとの川遊びは慎重に行いましょう。
たとえ水位が浅い川であっても、ぬかるみなどに足を取られてしまっておぼれてしまう、ということも考えられます。必ず大人が手をつなぎながら、川の流れが速くない場所で楽しみましょう。
熱中症対策を忘れずに
日差しが強い夏場には、熱中症の危険性が潜んでいます。飲み物を十分にとっていても、ミネラル不足では体内の水分が減ってしまい、体調を崩しかねません。
こまめに、スポーツ飲料を摂取するとか、塩味のあめ玉をなめるなどの、熱中症対策を行いましょう。
周辺に病院があるかを確認
万が一、お子さまが体調を崩してしまったときに、頼りになるのが、病院などの医療機関です。キャンプ場付近の地図で、あらかじめ位置を確認しておくと、いざというときに慌てずにすみます。
キャンプの途中で具合が悪くなったときには、すぐに病院に駆け込めるように、準備をしておきましょう。
虫刺され対策をしっかり
蚊やアブといった虫が多く飛ぶ山の中では、虫刺され対策が欠かせません。キャンプの途中で不快な気分にならないように、虫よけスプレーやかゆみ止めを持ち歩きましょう。
また、長袖を1枚用意しておくと、害虫の多い場所でも、虫刺されの心配を減らせて、安心です。
子連れキャンプで活用できる便利アイテム4選
お子さまとのキャンプでは、高い防水性を誇るレジャーシートや、シリコン素材のケトルがおすすめです。また、大きな荷物を運べるキャリーワゴンは、小さなお子さまとの移動もスムーズに行えます。
防水性の高いレジャーシート
キャンプ場の芝生は、雨によって滑ることも少なくありません。お子さまが転んでしまわないように、防水性の高いレジャーシートを用意しておきましょう。
大きめのシートであれば、テント設営時の一時的な荷物置き場としても活用できますので、便利です。
シリコン素材のケトル
さっとお湯を沸かせるシリコン素材のケトルは、キャンプで大変役立ちます。お子さまが誤って触れた場合でも、やけどをしない素材で作られているため、安心です。
折り畳み式なのでかさばらず、移動時も心配ありません。ほかの調理器具と併せて、キャンプに持っていきましょう。
キャリーワゴン
テントやキャンプグッズを車から運ぶ際に、便利なのがキャリーワゴンです。荷物運びで手がふさがってしまうと、お子さまが急に走りだしたときに、止めることができません。そんなトラブルを未然に防げる点も、キャリーワゴンのメリットです。
キャンプマット
クッション性の高いキャンプマットがあると、シュラフで横になって休むときに、体が痛くなりません。厚手のものや保温性の高いものなど、タイプによって性能はさまざまです。
折り畳み式のマットであれば、持ち歩く際にも邪魔にならないため、人数分の枚数を用意しておくとよいでしょう。
家族で楽しくキャンプを楽しもう
家族で安心してキャンプを楽しむためにも、事前確認や準備を、しっかり行うようにしましょう。また、レジャーシートやキャンプマットなどの便利なキャンプグッズを活用して、お子さまと、屋外での活動を楽しみましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
気象庁が注意喚起 18日から広い範囲で猛暑注意、異例の暑さで注目…月240円「熱中症保険」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月17日 20時23分
-
週間天気予報 7月は広範囲で雨スタート 熱中症に要警戒
ウェザーニュース / 2024年6月30日 6時0分
-
週間天気予報 7月初めは日本海側を中心に大雨に警戒 九州には夏の足音が近づく
ウェザーニュース / 2024年6月29日 6時0分
-
「夏の車中泊&キャンプ」に便利なアイテム3選 車中泊ユーザーがおすすめする、暑さ・虫対策グッズ
Fav-Log by ITmedia / 2024年6月28日 16時5分
-
マダニ対策としてアウトドアで話題の虫除け…今、増えているトコジラミにも役立つ!? 虫対策を製薬会社に聞いた
まいどなニュース / 2024年6月26日 7時55分
ランキング
-
1「土用の丑の日」物価高でも…あの手この手の“うなぎ商戦” 大手スーパーの目玉は「超特大」
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月22日 19時59分
-
2「地方に多いホームセンター」が都会進出を狙う訳 人口減少が進む中、大手を軸に再編が進行
東洋経済オンライン / 2024年7月23日 8時30分
-
3小林製薬、会長と社長が辞任へ…「紅麹」サプリ問題の対応遅れで経営責任明確化
読売新聞 / 2024年7月22日 21時37分
-
4「脱ママチャリ」電動自転車がここへ来て人気の訳 10万超でも高性能化、小型化で「1人1台」に?
東洋経済オンライン / 2024年7月23日 10時0分
-
5円安は、バイデン大統領と共に撤退か
トウシル / 2024年7月23日 10時31分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)