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ラーメンは「カップ麺」「袋麺」「お店のラーメン」でどれだけ金額が違う? 1年間の費用をシミュレーションしてみた!

ファイナンシャルフィールド / 2023年8月22日 2時10分

ラーメンは「カップ麺」「袋麺」「お店のラーメン」でどれだけ金額が違う? 1年間の費用をシミュレーションしてみた!

ラーメンといえば、日本人にとってなじみが深く、国民食と言っても過言ではありません。ラーメンを食べる場合、多いのは家でカップ麺か袋麺で簡単な調理、もしくはお店で注文という形です。なじみが深いからこそ、お金がどれくらいかかるか気になる人も多いのではないでしょうか。   本記事では、ラーメンをカップ麺と袋麺、お店で食べる場合、それぞれどれくらい金額が違うのか解説しています。

3割以上の人が週に1日以上ラーメンを食べている

LINEリサーチが運営する調査メディアのリサーチノートが、LINEユーザーを対象に2023年2月に実施した調査によると、普段ラーメンを食べている頻度は図表1のとおりです。
 
【図表1】

週4~5日以上 週2~3日 週1日 月2~3日 月1日 月1日未満 全く食べない
全体 3% 11% 20% 33% 15% 14% 3%
男性 5% 15% 24% 30% 14% 10% 2%
女性 2% 8% 17% 35% 17% 18% 3%

LINEリサーチ調査レポート 「ラーメン」に関する調査を基に作成
 
男性のほうが女性よりも食べる頻度は高い傾向にありますが、全体として30%以上の人が週に1日以上ラーメンを食べています。
 

カップ麺、袋麺、お店で1食いくらくらい必要?

多くの人が食べるラーメンですが、家でカップ麺にするのか袋麺を調理するのか、お店で食べるのかで金額が異なります。まずはそれぞれ1食当たりいくらかかるのか見ていきましょう。
 
まずカップ麺ですが、当然どのカップ麺を食べるのかによって異なります。今回は多くの支持を集める日清のカップヌードルを参考にします。日清のホームページによると、オーソドックスなカップヌードルの価格は254円です。
 
続いて袋麺ですが、こちらも商品によって価格は異なりますが、5食入りが1袋500円程度で販売されています。そのため、1食では約100円とします。
 
最後にお店で食べた場合ですが、食品やファッションなどの商品比較をしているクラワカ.comによると、有名ラーメン店の価格の相場は1杯694円です。
 

カップ麺、袋麺、お店でどれくらい年間金額が違うか

ここまでをまとめると、1食当たりの金額ではカップ麺が254円、袋麺が100円、お店が694円です。今回は週に1回、ずっと同じ種類のラーメンを食べると仮定した場合、年間金額がどれくらい違うか見ます。
 
1年間は約52週ありますので、単純に1食当たりの金額に52をかけると、次のとおりです。

・カップ麺:1万3208円
・袋麺:5200円
・お店:3万6088円

今回の金額はあくまでも概算ですが、袋麺の人はずっと袋麺、お店の人はずっとお店で食べるとします。その場合、お店と袋麺では年間で3万円以上も金額が違います。とはいえ、「好きなお店で食べられる」と考えると、3万円ほどなら安いと感じるかもしれません。
 
また、カップ麺や袋麺でもっと高いものもあれば、お店で食べてももっと安い場合もあります。また、家ではカップ麺や袋麺を家で食べるし、お店にも行くという人も多いです。あくまで参考と捉えつつ、好きなラーメンライフを楽しみましょう。 
 

出典

LINEリサーチ調査レポート 「ラーメン」に関する調査
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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