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カフェでコーヒーの「氷抜き」を頼んだらかなり少なかったです…これって「損」じゃないんですか?

ファイナンシャルフィールド / 2023年8月30日 4時40分

カフェでコーヒーの「氷抜き」を頼んだらかなり少なかったです…これって「損」じゃないんですか?

カフェでアイスコーヒーを「氷抜き」で注文したらドリンクの量が少なかった、という経験がある方もいるのではないでしょうか。支払った金額は同じなのに、入っている量が少なく感じて損をした気分になる方もいるでしょう。本記事ではそのような方に向け、アイスドリンクの氷抜き注文は料金的に損をしているのかどうかを解説します。

氷抜きは損なのか

アイスドリンクを氷抜きで頼むと、氷ありの場合と比べてドリンクの量が少なく見えるため、不満を感じることがあるかもしれません。氷ありの場合は、氷の分だけ体積が増えているため、見た目上は多く入っているように感じる場合が多いでしょう。
 
しかし、実際に注がれているドリンクの量は氷を抜いてみないと分かりません。氷ありで注文したドリンクから氷を抜いた場合の量と、最初から氷抜きで注文した場合のドリンクの量を比べる必要があるでしょう。
 
氷ありと氷抜き、それぞれを注文した場合に入っているドリンクの量を比べてみると、お店によって差はあるものの、氷抜きのほうが少ないケースが多いです。
 
どれくらい少ないのかは差があるため明確に述べられませんが、氷抜きで注文した場合、お店によって10ml~50ml程度、ドリンクの量が少ない場合が多いです。お店の方針だけでなく、ドリンクを注ぐ方によっても差があるでしょう。しかし、必ずしも氷抜きドリンクのほうが内容量が少ないとはいえません。
 
お店によっては氷なしのほうが注がれているドリンクの量が多い、というケースもあります。そのため、一概に「氷抜きのほうがドリンクの量が少なく、料金的に損をしている」とはいえないでしょう。
 

ドリンクを多く入れてもらえる場合もある?

前述したように、「アイスドリンクを氷抜きで注文すると料金的に損をしている」とは言い切れません。しかし、それでも量の少なさが気になることもあるでしょう。
 
お店によっては、通常「氷抜き」の注文が入ると「氷が入っていない分だけ少なめに見えるドリンク」を提供しているものの、「ドリンク多め」といった注文がある場合は、氷が入っていない分少なくなった部分にドリンクを注ぐサービスをおこなっているところもあります。
 
このようなサービスを利用すれば、氷が入っていない分、ドリンクの量が減る心配もないでしょう。金額的に損をした気分になることもありません。ただし、場合によってそのような希望は受け付けられない可能性もあり、いきなりドリンク多めを注文するのではなく、確認してからお願いするのがよいでしょう。
 

「氷抜きが損」とは一概にいえない

氷抜きのドリンクと氷ありのドリンク、それぞれで注がれている量を比べると、多くは前者のほうが内容量が少なくなるものの、お店によっては後者のほうが少なくなる場合もあります。そのため「氷抜きドリンクのほうが氷ありのドリンクに比べて料金的に損をしている」とはいえません。
 
しかし、中には注文すればドリンクの量を多めに入れるサービスを実施しているお店もあるため、氷抜きドリンクを頼む場合は聞いてみるのもよいでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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