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【期間工の入社祝い金】全額回収するためには、何ヶ月勤務が必要? 途中で辞めたら、返金しなきゃいけないの?

ファイナンシャルフィールド / 2023年8月31日 23時0分

【期間工の入社祝い金】全額回収するためには、何ヶ月勤務が必要? 途中で辞めたら、返金しなきゃいけないの?

期間工の仕事は給料が高く、入社祝い金など報酬面も充実していることから人気の仕事です。求人内容を見ているときに入社祝い金の文字が目に留まり「本当にお金をもらえるのか」「どれくらい勤務すれば全額回収できるのか」と気になっている人もいるのではないでしょうか。   そこで、この記事では入社祝い金を全額回収するためには何ヶ月勤務が必要なのか、途中で辞めた場合の返金の必要性について解説します。

そもそも入社祝い金とは?

そもそも、入社祝い金とはどのようなものなのでしょうか。概要や入社祝い金をもらうための条件について見ていきましょう。
 

・入社祝い金とは

期間工の入社祝い金は、企業が定めた条件を満たした場合に、労働者に支払われる報酬をいいます。通常の給料にプラスして得られる報酬であり、しっかりと稼ぎたい人にとってうれしいメリットです。なお、入社祝い金ではなく「入社特典」「入社特別金」「入社準備金」などと呼ばれることもあります。入社祝い金をもらえる金額や時期も各企業によってさまざまです。
 

・入社祝い金をもらうための条件

入社祝い金をもらうためには、各企業が設定する条件を満たす必要があります。それぞれ内容は異なりますが、共通事項には「出勤率」「早退や遅刻の回数」「勤務期間」「勤務態度」などが挙げられます。企業によって条件が異なるため、気になる場合は入社前に確認しておくと良いでしょう。
 

入社祝い金を全額回収するにはどれくらい働けばいい?

入社祝い金がもらえる時期は企業によって異なるため、一概に「どのくらい働けば全額回収できる」とは言い切れません。企業が入社祝い金を支払う時期をきちんと確認し、全額回収するために必要な在籍期間を自身で把握する必要があります。
 
なお、入社祝い金がもらえるタイミングは企業によりさまざまですが、一般的には以下のパターンに分けられます。最も早いのは「入社当日」「入社後翌日」「入社後の翌週」に支給されるパターンです。次に「入社数ヶ月~半年など一定期間の就業後」に支給されるパターンもあります。
 
また、なかには「3~6ヶ月ごとなどに分割」して支給されるパターンもあるようです。
 
入社祝い金が10万円以上など高額になる場合は、分割して支給されるケースが一般的です。これは採用した人材に長期間働いてほしいという企業の狙いでもあります。働き出せばすぐ入社祝い金が支給されるとは限らない点に留意しましょう。
 

期間工を途中で辞めた場合は入社祝い金を返却しなければならない?

もしも入社祝い金を支給されたあと、途中で期間工をやめた場合はお金を返却しなければならないのでしょうか。結論からいうと、受け取った入社祝い金は必ずしも返金する必要はありません。ただし、企業によってはルールを設けている場合もあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
 
もし、返金を求められないとしても、入社祝い金をもらったうえで途中で仕事を辞めると、企業に悪い印象を与える原因になります。さらに、「また期間工として働こう」と新しく仕事を探すとき、応募先企業に前職の途中退職を知られると、不信感を持たれるおそれもあります。突然仕事を辞めると企業にも迷惑がかかるため、極力避けるようにしましょう。
 

入社祝い金が支給される時期はさまざま!あらかじめ確認しておこう

入社祝い金は企業が設定した条件を達成した際に、企業から労働者に対して支払われる報酬のことです。なお、入社祝い金が支給される条件やタイミングは企業によって異なります。入社後すぐに支給されるパターン、入社後一定の就業を経て支給されるパターン、分割して支給されるパターンなどがあります。全額回収を目指す場合は、あらかじめ詳細を確認しておきましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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