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【貯金?なにそれ?おいしいの?】お金が貯まらない人がしている3つのこと

ファイナンシャルフィールド / 2023年9月7日 9時10分

【貯金?なにそれ?おいしいの?】お金が貯まらない人がしている3つのこと

「貯金したいのに、全然お金がたまらない!」と、悩まれている人は少なくないでしょう。   もともと貯蓄を意識していない人もなかにはいるかもしれませんが、「貯金したい!」と思っているのにためられない人は、貯蓄方法が間違っているのかもしれません。   今回は、お金がたまらない人の特徴をご紹介します。うまく貯蓄するには、計画性を持ちつつ、自分の行動を見直して、無駄な出費がないかをチェックすることが大切です。

お金がたまらない人の三つの特徴

節約のためによかれと思ってやっていることが、かえって出費を増やす原因となっているのかもしれません。ここでは、お金がたまらない人に共通する、三つの特徴をご紹介します。
 

「収入」-「支出」=貯金と考えている

「毎月の支出を引いて、残った額を貯金しよう」と考えている人は、要注意です。このような考えでは、支出は減らずに、思ったような貯金ができない原因になりかねません。また、たとえ収入が上がっても、あるだけ使ってしまう可能性もあるでしょう。
 
うまく貯蓄できる人は、自分たちの収入から毎月いくら貯蓄に回すのかを考えて、それに合わせて生活水準を決めているケースが多いとされています。
 
貯蓄の目標額が明確でないと、いくら貯金すべきなのかがはっきりと分かりませんので、まずは、具体的な資金計画を立てることが大切です。
 

毎回の買い物で買い過ぎてしまっている

支出が多いとお金はたまりませんが、節約を意識するがゆえに、つい支出が増えるケースもあります。
 
セール中だからといって、余計なものまで買ってしまうとか、安く抑えようと100円ショップに行くが、安さのあまり必要のないものまで買ってしまうといった経験がある人もいるでしょう。このような買い方をしていると、必要以上の出費を生み出してしまっているおそれがあります。
 
特に食品などは、まとめて購入すると、使いきれずに傷ませてしまうこともあるでしょう。
 
買い物に行く際は、必要なものをメモして、それ以外のものは買わないと決めることがポイントです。買い物の回数を減らすことも有効です。
 

家計を把握していない

毎月の収支を把握していない人も、計画的にお金をためられない傾向にあります。
 
家計を把握することで、無駄な出費にいち早く気づけるため、その分を貯蓄に回せます。ただし、1円単位でこまかく家計を管理することは、大きな負担になってしまうかもしれません。
 
その場合は、大きな出費や固定費だけでも把握するようにしましょう。節約で効果的なことは、固定費などの大きな出費を減らすことです。固定費を見直すことで、長期的な節約につながり、効果が出やすいでしょう。
 
家計簿の記帳を負担に感じる人は、家計簿アプリなどをうまく活用することをおすすめします。
 

効率よく貯蓄するには計画性を持つことが大切

「お金をためたい!」と考えて、節約を意識しているだけでは、効率よく貯蓄することは難しいかもしれません。
 
確実にお金をためるには、現在の経済状況や家計を把握して、どのペースで、どれくらい貯蓄するのかを、計画を立てて実行することが大切です。
 
また、効果的に節約するには、固定費を見直したり、ついで買いをなくしたりすることがポイントです。コンビニエンスストアやカフェなどを頻繁に利用すると、その分の出費がかさみますので、お金の使い方を見直すことも必要かもしれません。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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