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コーヒーはコンビニが専門店より「200円」も安い!? 高いイメージのコンビニでも節約になるの? コンビニで買うと割高なもの・節約につながるものとは?

ファイナンシャルフィールド / 2023年9月16日 4時40分

コーヒーはコンビニが専門店より「200円」も安い!? 高いイメージのコンビニでも節約になるの? コンビニで買うと割高なもの・節約につながるものとは?

コンビニにはさまざまなものがあるので、つい立ち寄って余計なものや割高なものを買ってしまいがちです。コンビニは同じ商品でもスーパーなどで買うより高い場合が多いですが、実はお手頃な価格で購入できるものもあります。   本記事では、家計に優しいコンビニの商品について解説しています。

コンビニで買うと割高なもの

コンビニはあちこちにあり、ちょっとした時に立ち寄れてとても便利です。とはいえ、多くの商品はコンビニ以外で購入したほうが安くすみます。
 
例えば500ml程度のペットボトルのお茶は、コンビニでは大体130円くらいで販売されています。しかし同じ商品をスーパーやドラッグストアで買うと、100円しないことも多々あります。1本で30円の違いといえども、平日に毎日1本買う場合、ひと月20本分として600円、1年間では7200円の差です。
 
他にもよく見かけるメーカーのお菓子やアイスなども、コンビニで購入すると基本的にはスーパーなどよりも高いです。お弁当や調味料なども、他の場所で買うよりも割高な場合が多いと言えます。
 

実はコンビニで買うと節約につながるもの

節約中の人にとっては、コンビニに寄ったことで「余計なものを買った」「スーパーで買うより損をした」などと感じることも多いかもしれません。しかし、中にはコンビニで買うことで節約につながることもあります。
 
例えば、スターバックスでコーヒーを注文すると、Shortで350円、Tallで390円します。一方、セブン-イレブンのカフェでコーヒーを購入すると、100~300円程度で購入が可能です。いつも専門店を利用していてコンビニカフェのコーヒーを飲んだことがない人は、一度その味を試してみてはいかがでしょうか。
 
また、最近はコンビニ各社がスイーツに力を入れています。例えば、専門店ではケーキは500円以上することも少なくありませんが、コンビニでは300円前後で購入可能です。シュークリームやちょっとしたパフェなども、手ごろな値段で完成度が高いものを味わうことができます。
 
他にも、コンビニのプライベートブランド(PB)も節約につながることがあります。PBは各社がそれぞれ自社用に生み出した商品です。各社力を入れていますので、品揃えもよく、質・価格ともに優秀だと言えます。
 
さらに、コンビニならではの利点がある場合も少なくありません。例えば、ワインは500円程度で販売されていますが、冷蔵庫で冷やしてくれていることもあります。通常、これくらいの価格のワインは常温保管のケースが多いため、冷えているこの価格帯のワインを購入できるのは貴重です。
 
冷えている物だけでなく、レジ横にあるホットスナックもコンビニならではの商品です。からあげやポテト系、コロッケなどを自宅の電子レンジで温めることなく、すぐに美味しく食べられるのはとても助かります。一人暮らしで材料を購入して調理した結果、食材を余らせるという経験をしたことがある人もいるかもしれません。しかし、ホットスナックは価格も高くなく、家で料理をするよりも経済的な場合もあるでしょう。
 

コンビニを上手く活用して節約につなげよう

コンビニのメリットは身近に、手軽に、なんでも揃うことです。そのため商品の割引があまりなく、多くの商品は他で買うよりも高いです。
 
しかし、実は専門店と比べると安く買うことができる商品があったり、PBは質の割に価格がお手頃であったりとコンビニで購入するとお得なものもあります。ぜひ注目してみてください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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