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1人暮らしならご飯は「多めに炊いて冷凍」が良いでしょうか? 炊き立てが食べたいのですが、コスパは良くないでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2023年9月23日 4時30分

1人暮らしならご飯は「多めに炊いて冷凍」が良いでしょうか? 炊き立てが食べたいのですが、コスパは良くないでしょうか?

1人暮らしの場合、ご飯を多めに炊いて冷凍することは、コスパの観点からいっておすすめの方法です。ただ、せっかくご飯を炊くなら、なるべく炊き立てを食べたいという人もいるでしょう。   では、ご飯を多めに炊いて冷凍することと、毎日炊いてその都度食べるのとでは、電気代などの費用面で具体的にどのくらい違いがあるのでしょうか。検証してみましょう。

炊飯器の保温機能はどのくらい電力を消費している?

ご飯を多めに炊いて冷凍しておけば、炊飯器の保温機能を使う必要がなくなります。炊飯器の保温機能は、炊きたてのご飯を適切な温度で保つための便利な機能です。ただ、炊飯器を一定の温度に保つためには、当然ですが一定の電力が必要になるため、その分の電気代が生じてしまいます。
 
経済産業省が公表している「省エネ性能カタログ2022」によれば、一般的な炊飯器でご飯を10時間保温すると、165Whの消費電力が生じるようです。炊飯時の消費電力が158Whなので、それ以上の電力を消費していることになります。
 
もちろん、保温時間が長くなれば、消費電力はこれ以上に大きくなってしまうでしょう。そのため、電気代の節約という観点から見た場合、炊飯器の保温時間は4時間以内に収めるのが目安とされます。保温時間が4時間の場合、炊飯器の消費電力は66Whです。炊飯時の消費電力が158Whとすると、合計の消費電力は224Whとなります。
 
一方、保温せずに電子レンジで3分加熱した場合、動作時の消費電力700Whの電子レンジで消費電力は35Whです。炊飯時の消費電力と合わせても193Whに過ぎません。保温のための消費電力より、ご飯を電子レンジで温め直す際の消費電力のほうが低くなるので、よりお得になります。
 

ご飯をお得においしく食べるためには

炊飯器は炊飯時だけではなく保温時も電気代がかかるので、電気代の節約のためにはなるべく保温時間を短くしたほうが効率的です。そのため、コスパを第1に考えるなら、ご飯を炊いたら保温をせずに冷凍庫で保存して、食べる際に電子レンジで温め直すのが最も効率的な方法だといえます。
 
特に炊いてからすぐに冷凍保存することで、炊き立てご飯の風味を落とすことなく適切に保存することができます。このように、ご飯を多めに炊いて冷凍保存する方法は、電気代を節約できるだけではなく、冷凍ご飯をおいしく食べる方法でもあるのです。
 
ただ、冷凍ご飯だと風味が変わって、おいしく食べづらいという人も中にはいるでしょう。その場合は、食べる分だけその都度炊飯するという方法がおすすめです。例えば、炊飯したご飯を10時間にわたって保温するより、保温機能を使わず、10時間に2度炊飯する方が電気代としては安上がりになります。
 
もちろん、複数回炊飯することは手間がかかるのは確かです。ただ、その都度炊飯する方法であれば、炊飯する度に炊き立てのご飯を食べることができます。手間はかかりますが、おいしいご飯を食べたいという人におすすめの方法です。
 

冷凍保存がお得! 保温機能はなるべく使わないのが節約のコツ

ご飯をまとめて炊いて冷凍保存する方法は、電気代を節約できるだけではなく、食べたいときにすぐ食べられるので、非常に経済的で便利なご飯の食べ方であり、保存方法だといえます。
 
一方で、ご飯はとにかく炊き立てにこだわるなら、食べる分だけその都度炊飯するという方法を試してみても良いでしょう。
 
いずれにしても、炊飯器の保温機能はなるべく使わないようにすることが、お米に関わる電気代を節約するコツといえます。
 

出典

経済産業省 省エネ性能カタログ2022
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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