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投資の基本とは まずは無料で資産運用を学んでみませんか?

ファイナンシャルフィールド / 2018年8月31日 3時0分

投資の基本とは まずは無料で資産運用を学んでみませんか?

「資産運用についてどうやって学んだらいいですか?」という質問をよくいただきます。書店に行けば、さまざまな資産運用に関わる本が置かれていますし、インターネットでも資産運用を紹介するサイトがたくさんあります。   また、銀行や証券会社、保険会社等も資産運用に関わる商品を積極的に勧誘していますし、全国各地で資産運用に関わるセミナーが開催されています。   初めて資産運用について触れる方は、「いったいどこから、どのような情報を得たら良いかわからない」という方が多いのではないでしょうか?   今回はそんな方に一つの道しるべとなる「無料で資産運用を学べる方法」をお伝えします。  

無料で資産運用を学べる方法

意外と知られていませんが、一般社団法人投資信託協会が発行している投資信託ガイドや関連するパンフレットを1人1セット無料で手に入れることができます。
ホームページ上より申し込みを行い、1~2週間くらいで手元に資料が届きます。
他にも、投資信託について漫画で解説してくれる「マンガで学べる投資信託」という漫画も公開されています。
「初めての方」が知りたいことを、図や用語の解説なども交えながらわかりやすく解説しています。
 

投資の基本とは?

同封されているパンフレットによると、投資の基本は4つあるそうです。
 

1.リスクとリターンの関係性

→リスクとは利益が出たり損失が出たりするその振れ幅のことを指します。
→大きいリターンを期待できるファンドはリスク(振れ幅)も大きくなり、リスクが小さいファンドはリターンも小さくなる傾向があります。
 

2.資産の分散

→債券や株式など複数の資産を組み合わせで運用することで、資産全体の値動きが緩やかになる効果が期待できます。
 

3.時間の分散

→投資をする場合は、一番安い時に買って、一番高い時に売るのは理想ですが、タイミングを計るのはなかなか難しいです。全ての資金を一括で投資するのではなく、何回かに分けたり、毎月積み立てて行くことで、高い時に買いすぎたり、安い時に買い損ねることを防げます。
 

4.中長期保有

→一般的に投資期間が長くなれば、リスク(振れ幅)が小さくなる傾向があります。また、長期で投資すればするほど、短期的な相場の影響が小さくなる傾向があります。
 

予習をすればスッと理解できる!

学校の勉強で予習をしておくと、授業の内容がスッと入ってくるのと同じように、お金の話も事前に少し知っておくだけでスッと理解することができ、行動に移すことができます。
お金の情報や知識 × 関心や意識、行動 = 成果
となってきます。行動を起こすのが早ければ早いほど成果も大きくなります。逆も然りです。遅ければ遅いほど効果も小さくなります。
加えて、事前知識を習得しておくと、高コスト商品や金融詐欺を防ぐことができ、自分の資産を守ることにも繋がります。
街中には投資信託の本はたくさんありますし、セミナーや勧誘も盛んに行われています。
しかし、その前に無料で学べるツールを利用してみてはどうでしょうか?
出典
一般社団法人投資信託協会
Text:大場 脩(おおば しゅう)
ファイナンシャルプランナー。

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