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毎月1000円からの株式投資「積み株」がおもしろいと話題に!?

ファイナンシャルフィールド / 2018年9月4日 23時0分

毎月1000円からの株式投資「積み株」がおもしろいと話題に!?

貯蓄から資産形成へと興味を持つ人は増えてきたようですが、なかなか実行に移すことができない人も多いようです。実行できない1つの原因として、株式や投資信託のような金融商品を購入することに不安を抱いているということがあるようです。   しかし、毎月1000円くらいから、しかも毎月積み立てで買えるとしたら、その不安もなくなるかもしれません。今回は初心でも始めやすい、スマホで簡単に株式を購入できるOne Tap BUY積み株を解説します。  

簡単積み立てスマホアプリ積み株ってなに?

積み株というのは、One Tap BUYが提供している積み立てで株式が購入できるスマートフォン専用アプリのことです。証券会社の口座を通して株式を購入する場合、100株や1000株といった取引の最低単位が決まっているので、場合によっては100万円以上必要になる可能性もあります。
また、ミニ株という最低単位に関係なく購入できる仕組みもありますが、1万円程度の資金は必要になります。しかし、積み株では株式の単位で購入するのではなく、金額の指定で株式を購入します。最低1000円からでも株式を購入できることが大きな違いです。
購入のタイミングと金額を一度決めてしまえば、あとは自動的に購入し続けます。いつまで続けるかのタイミングも自分で決めることができ、長期の積立へのモチベーションも保ち続けることができます。また、積立の停止や売却などもスマートフォンから簡単に手続きすることができます。
 

有名企業の株式を買ってグローバル投資

積み株で買うことができるのはニューヨーク証券取引所とNASDAQで取引されている銘柄のうち、世界的な優良企業30社です。例えば、Facebookやamazon、Apple、twitter、スターバックスコーヒー、Googleを提供しているアルファベットなど、私たちのライフスタイルに欠かせなくなっている企業がズラリと並んでいます。
Facebookの株価を見てみると、2018年5月から8月では210ドルから180ドルで日本円(110円と仮定)にすると、23100円から19800円となります。
1株が約2万円だとすると、100株では200万円以上必要です。しかし、積み株アプリを使うと1000円でもFacebookの株を購入することができるのです。つまり、少額からでも世界の有名企業に投資することができるのです。
 

マンガでわかる企業物語

積み株でユニークなのが、「アメリカン・ドリームが生まれた日」というシリーズで、各企業の創業物語を読むことができます。例えば、スターバックスコーヒー、twitter、Googleの創業物語などがあります。それぞれの企業に物語があり、創業者の想いがあり、1つとして同じ企業などないことがわかります。
30ページ前後なので、通勤の電車の中や、ちょっとした空き時間にも手軽に読むことができます。創業物語を読んで、応援したいと思う企業が見つかれば、株を購入するときに参考になるかもしれません。
さらに、この物語を単なる読みものだけで終わってしまってはもったいない。創業までの発想やアイデア、行動力など私たちが仕事をする上でもとても役立つことがたくさん書かれています。そういったことも参考にしてみるといいでしょう。
 

まとめ

積み株はスマホから簡単に株式を購入することができ、さらにいつでも売却できるので初めての人でもチャレンジしやすいのではないでしょうか。しかも、1ヶ月1000円から始められるので、生活費を見直して資金を捻出しなくてもいいところもメリットです。
まずは1000円からでも始めてみることで、株式の仕組みや値動き、経済のニュースとの関連などを知るために役立つのではないでしょうか。
Text:黒須かおり(くろす かおり)
ファイナンシャルプランナー CFP(R)

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