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来年小学生になる子がいる共働き家庭必見! 学童クラブってなに?

ファイナンシャルフィールド / 2023年11月6日 5時0分

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小学校には、保育園や幼稚園のような延長保育や預かり保育がなく、さらに低学年のうちは授業時間も短く、保育園などに通わせていたときよりも子どもの帰宅が早くなることも多いです。   共働きの場合、子どもの帰宅に合わせて仕事を調整することは難しく、放課後の預け先に頭を悩ませている家庭も多いと思います。   そんな子どもの受け皿となるのが学童クラブ(学童保育)です。学童クラブには大きく分けて3種類あります。申し込み条件や活動内容、費用など、それぞれの違いをご紹介します。

学童クラブとは?

学童クラブとは、小学生の児童を放課後や土曜日、長期休み等に預かってくれる施設です。入所を希望する子どもに対して、施設や職員の数が不足する自治体もあり、国が整備を進めています。
 
学童クラブには大きく分けると、「放課後児童クラブ」「放課後子ども教室」「民間学童保育」の3種類があります。これらは運営主体が異なり、活動内容や費用などにも違いがあります。
 
それぞれの特徴を見てみましょう。
 

放課後児童クラブ

放課後児童クラブは、厚生労働省が管轄する施設です。「学童保育」と呼ばれることも多いですが、自治体によりさまざまな名称で呼ばれています。放課後児童クラブでは、仕事や介護などで保護者が昼間家にいない小学生に対して、放課後や土曜日、長期休み等に適切な遊び・生活の場を提供しています。
 
学校内や児童館などを使用して開設されており、放課後児童支援員などの指導員が配置されています。開所時間は下校から午後6時頃とする施設が多いですが、午後6時以降も開所していたり、延長保育を実施していたりする施設もあります。
 
土曜日も開所している施設が多いですが、給食がないため、お弁当を持たせる必要があります。
 
子どもたちは施設内で宿題をしたり、自由に遊んだりして過ごしています。施設によっては外遊びができる場合もありますし、工作やイベントが行われることもあります。費用は、おやつ代込みでひと月あたり4000円~1万円程度の施設がほとんどです。
 

放課後子ども教室

放課後子ども教室は、文部科学省が管轄する施設で、親の就労などの要件はなく、すべての子どもが利用できます。子どもたちの安全・安心な活動拠点(居場所)を設け、さまざまな体験活動や地域住民との交流活動等を行っています。
 
主に学校の余裕教室を使用し、地域住民や学生などのボランティアの協力を得て運営されています。活動時間は午後4時または5時頃までとする施設が多く、実施日は特定の曜日のみとする施設もあるなどまちまちです。費用は基本的に無料で、活動内容によって材料費等がかかる場合があります。
 

民間学童保育

民間学童保育は、民間企業やNPO法人などが運営する学童保育施設です。親の就労などの要件はなく、開所時間も長めで、日曜日や祝日、夜間も対応する施設があるなど、柔軟に利用できます。
 
学習塾や英語教室を併設していたり、夕食の提供や、ほかの習い事への送迎など、施設によってさまざまなサービスが提供されています。一方で、公営である放課後児童クラブと比較すると費用は高額で、ひと月あたり5~10万円程度の施設が多いようです。
 

まとめ

小学生の放課後の預け先について、種類ごとの特徴を見てきました。お住まいの地域に複数の施設がある場合は、各種条件を比較して決めることになります。
 
最も重要なのは利用可能時間かと思いますが、サービス内容や金額、職員の人数や施設の雰囲気なども重要な要素です。早めに情報収集を始め、子どもが安心して過ごせる場所を探しましょう。
 
執筆者:宮野真弓
FPオフィスみのりあ代表、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP(R)認定者

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