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定年後も働きたい!けれど体力に自信がない…「長く続けやすい」仕事4選

ファイナンシャルフィールド / 2024年1月18日 2時0分

定年後も働きたい!けれど体力に自信がない…「長く続けやすい」仕事4選

定年後も、再就職で働きたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。 しかし、定年前のように働くには、体力に不安を抱く方もいるかもしれません。   そこで今回は、体力に自信がなくても働きやすい仕事を4種、ご紹介します。 それぞれの仕事の平均年収についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

定年後でも続けやすい仕事4選

定年後のキャリアを考えるうえで、再就職するか否かは大きな決断になるでしょう。
株式会社リクルートが運営するジョブズリサーチセンターの「シニア層の就業実態・意識調査2023」によると、定年後も就職したいという意欲があるミドルシニア(55~64歳)の方は、約6割(「ぜひ就労したい」36.0%、「やや就労したい」23.6%)いることが分かりました。
 
この章では、定年後でも続けやすい仕事を4種、ご紹介します。
なお、紹介している平均年収は、労働時間や職場によっても異なりますので、あくまでも目安として参考にしてください。
 

マンション管理人

マンション管理人の仕事は、居住者の対応や日常管理業務(建物の点検、業者の立ち合いなど)がメインとなります。
マンションによっては、清掃業務も兼務しているケースもあるようです。
入職にあたって、必要な資格や免許は必要ありません。
 
マンションの管理方式によって、勤務形態や勤務時間が変則的になる可能性があります。
例えば、24時間常駐管理が必要な場合であれば、夜間の勤務を求められることもあるでしょう。
 
全国におけるマンション管理人の平均年収は、約331万6000円です。
 

施設警備員

施設警備員の仕事は、指定された施設の巡回や事故・火災などの対応・予防がメインとなります。
施設の入退出を管理して、不法侵入の防止や早期発見も、施設警備員の役割のひとつです。
 
入職に必要な資格や免許はありませんが、警備業法によって管理されているため、破産宣告を受けている者や、刑務所から出所して5年未満の者などは仕事に就けないという決まりがあります。
 
全国における施設警備員の平均年収は、約334万3000円です。
 

一般事務

一般事務の仕事は、専門分野に特化した事務作業ではなく、定型的な事務作業が対象となります。
所属する企業によっても仕事内容は異なりますが、一般的には、文書の整理やメール対応、伝票の作成・管理などです。
 
入職に必要な資格や免許はありませんが、パソコンを使用することが多いため、パソコンスキルがあると役立ちます。
 
全国における一般事務の平均年収は、約490万円です。
 

タクシー運転手

タクシー運転手は、乗客を目的地まで安全に輸送する仕事です。
車の運行前点検も、タクシー運転手が行います。
 
入職するには、普通自動車免許証のほかに「普通第二種運転免許証」が必要です。
さらにタクシー会社によっては、「タクシーセンター」の試験に合格しなければならないところもあります。
 
全国におけるタクシー運転手の平均年収は、約361万3000円です。
 

定年後に長く働くには自分に合った仕事を選択しよう

定年後も長く働くには、自分に合った仕事を選ぶことが大切です。
職種や職場によって、仕事内容や給与は大きく異なります。
 
事前に仕事内容や労働環境などを確認して、無理なく働けるかを見極める必要があるでしょう。
 

出典

株式会社リクルート ジョブズリサーチセンター ミドルシニアが望む定年後のキャリアとは -「シニア層の就業実態・意識調査2023」分析レポート-

厚生労働省 職業情報提供サイトjobtag
 マンション管理員

 施設警備員

 一般事務

 タクシー運転手

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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