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50歳夫婦で貯金が「0円」です…「年金」も「退職金」も見込めない場合、老後はどうすればよいでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年2月14日 7時10分

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現代の日本では、老後におよそ2000万円以上が必要といわれています。度重なる物価高騰や円安などの影響で、さらに老後資金が必要となる可能性もあるでしょう。   そこで今回は、貯金は0円、年金や退職金も見込めない50代の夫婦が老後の生活を迎えるうえで、どのような対策が必要なのかを解説します。   老後の生活をどのように乗り切ればよいのかという不安がある方は、ぜひ参考にしてください。

50代(二人以上世帯)で貯金が0円の割合

まずは、50代(二人以上世帯)において貯金が0円の割合を見ていきましょう。
 
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和4年)」によると、50代において金融資産を保有していない割合は、24.4%です。
 
二人以上世帯における50代の約2割強が貯蓄をしていないなか、貯蓄額(金融資産保有額)の平均値は1253万円、中央値でも350万円となっています。貯蓄を意識している家庭では、老後に向けて計画的にお金をためていることが見て取れます。
 

貯金、年金、退職金がない状態で老後を乗り切るには?

50代で貯金がなく、夫婦で年金や退職金も見込めない場合は、いくつかの戦略を考えて対策することが大切です。具体的には、「普段の生活での支出を見直す」「再就職を検討する」「健康管理に努める」などです。それぞれの対策について解説します。
 

普段の生活での支出を見直す

誰でも簡単に始められることは、支出を減らすことです。支出といってもさまざまですが、家計に大きな影響を及ぼすものを見直すとよいでしょう。
 
とくに節約効果が期待できるものが、固定費です。毎月固定で支払う家賃や通信費、保険料などは、見直すことで大きく節約できます。スマホは格安SIMを使うとか、保険の加入は自分たちに合ったプランで最低限にするなど、これだけの対策でも、毎月重ねていくと大きな金額の差になるでしょう。
 
家計の見直しには、現在の収支状況を把握することが大切です。収支を把握できないとお悩みであれば、家計簿をつけることから始めてみましょう。
 

再就職の検討

定年退職後の生活費に困っている方は、再就職や再雇用を検討することも方法の一つです。今までの職場で継続雇用するのもよいですし、ライフスタイルに合わせて仕事を変えてもよいでしょう。
 
昨今では、自宅でできるデスクワークの仕事などもあり、働き方のスタイルは多様化しています。体を酷使する現場仕事などは厳しいという方でも、労働環境の選択によっては、年齢問わずに働き続けられるでしょう。
 

健康管理に努める

定年退職後に働く選択をするならば、まずは健康管理に努めなければなりません。
 
健康を害してしまうと、自分では想定していない医療費がかかり、収入と支出のバランスが保てなくなります。さらに、年齢を重ねるごとに、病気やけがのリスクは高まります。
 
老後の生活を不自由なく過ごすためにも、今から健康管理や生活習慣を見直すことで、思わぬ出費を最低限におさえられるでしょう。
 

貯金なしで老後を乗り切るには、収支のバランスが大切

50代で貯金がなく、年金や退職金も見込めない方は、現在の収入と支出を把握して、今後はどれくらいのお金が必要になるのかを計算してみましょう。
 
そして、現状の問題となっている課題を、一つずつ解決していくことが大切です。収入よりも支出が大きい場合には、節約をしたり再就職したりすることが必要となります。老後の生活を安心して送るには、一日でも早く対策をとりましょう。
 

出典

金融広報中央委員会 知るぽると 家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]各種分類別データ(令和4年) 表番号4 金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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