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結婚して2年経ちますが、独身時代と同じように飲み食いしています。いつか子どもが欲しいのですが、貯金はどう行うべきでしょうか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年2月22日 1時40分

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結婚しても子どもが生まれるまでは、交際時代とほとんど変わらない生活を送るケースは少なくありません。家庭によっては、結婚後に家計を考慮してお小遣い制にしたり、貯金に励んだりといったこともあるでしょう。   ただ、生活水準を変えない状態で貯金しようとしても、どのようにすればよいのか悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。本記事では、生活水準をできるだけ変えないまま貯金できる方法を紹介します。

夫婦それぞれの収支を把握するところからスタート

子どもが生まれてから貯金をスタートしようとしても、すでに支出が増えている状態からになるため、計画通りに貯金を進められない可能性もあります。そのため、子どもが生まれる前の夫婦だけの生活をしているときから、貯金をはじめるのがおすすめです。
 
貯金は完全に使う予定のないお金で行うのが基本で、貯金できる余裕があるかを知ることが重要です。そのためには、まず夫婦それぞれの毎月の収支を明確にしましょう。そのうえで、毎月どの程度の貯金ができるのかを話し合うことが重要です。
 

貯金用口座を別に作るのがおすすめ

普段から使用している口座で貯金できるのであれば問題ありませんが、ひとつの口座内にあるお金はつい使ってしまうこともあります。そのため、貯金用の口座を別に作り、毎月その口座に貯金していくのが無難といえるでしょう。
 
家庭用であれば、夫婦どちらも残高や入・出金をいつでも確認できます。自分用の口座とは異なり、夫婦お互いがチェックできるものは気軽にお金を引き出せないため、貯金を無断で使うことも抑止できます。
 

自動振込機能を活用するのもひとつの方法

毎月、貯金用口座に同じ金額を振り込むのが面倒だったり、忘れてしまうかもと心配だったりする場合は、自分用の口座で自動振込機能を活用するのもよいでしょう。自動振込機能は毎月決められた金額を指定口座に自動的に振り込むため、自分で振り込む手間が省けるのと同時に振り込み忘れることもありません。
 

家計簿をつけて収支を見直す

毎月、家計簿をつけて収支を見直すことも重要です。家計簿ノートもありますが、専用アプリもあるため、簡単にカテゴリー別に記録しておけます。家計簿を見れば、一目瞭然で無駄遣いなども確認可能です。
 

無理せずに貯金できる金額を明確にすることが大切

将来的に子どもが生まれることを考慮したうえで、これまでと変わらない程度の金額をお小遣いにしたい場合、計画的に貯金をしておくことが重要です。
 
そのためには、まず夫婦で収支を確認し、無理のない程度の金額を貯金するのがよいでしょう。貯金額を決めた後は、貯蓄用の専用口座を作って毎月忘れずに入金することが大切です。また、自動振込機能の活用や家計簿をつけるのもおすすめです。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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