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【貯金のコツ】なかなかお金を貯められません。貯金「できる」「できない」人のそれぞれの特徴ってありますか?

ファイナンシャルフィールド / 2024年3月1日 3時10分

【貯金のコツ】なかなかお金を貯められません。貯金「できる」「できない」人のそれぞれの特徴ってありますか?

将来のことを考えて貯金をしたいと思っているが、なかなか貯金ができないと悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。   お金をためることが苦手な方でも、いくつかのポイントをおさえれば、貯金体質に変われるでしょう。   そこで今回は、なかなかお金がためられない方に向けて、お金のため方とポイントをご紹介します。

貯金できる・できない人のそれぞれの特徴とは

貯金できる人・できない人では、それぞれ考え方や特徴に違いがあるとされています。
 
貯金できる人の特徴は、以下の通りです。

・毎月の収支を把握している
 
・計画性があり、中・長期的な視野を持って行動できる
 
・何にお金を使うべきかの基準を明確にしている
 
・ライフイベントやステージに合わせたおおまかな必要額を把握している
 
・お金をためる意識があり、工夫している

反対に、貯金ができない人の特徴としては、以下のようなものがあります。

・衝動買いやムダ遣いが多い
 
・お金があるだけ使ってしまう
 
・流行や見栄を気にしがち
 
・お金をためる理由や目的がはっきりとしていない
 
・自分が何にお金を使っているのかとか、将来必要な額などを把握していない

お金がためられないと悩んでいる方は、自分にはどちらの特徴が多いのかを確認して、貯金できる人の特徴を少しずつとり入れていくことが大切です。
 

貯金できない人は行動や考え方を見直そう

貯金できない・苦手な人は、少しずつ考え方・行動を見直してみましょう。
 
見直すべきポイントを3点ご紹介します。
 

なぜ貯金できないかを考える

まずは、自分が貯金できない原因を考えてみましょう。
 
「趣味にお金を使いすぎている」「収入が低くて日々の生活で手一杯」などです。
 
この2つでは、とるべき対処法が異なります。
 
思いつく理由を一度紙にすべて書き出して、そのあとに対策について考えることが大切です。
 

貯金する理由を決める

お金がたまらない理由と同じくらい大切なことが、ためる理由です。
 
人は明確な理由があるほうが、モチベーションを保ちやすいといわれています。
 
貯金する理由やためたお金の使い道を紙に書いて、目に見える場所に置いておけば、くじけそうになっても、モチベーションを維持しやすくなるでしょう。
 

貯金時期と目標金額を設定する

いつまでにいくら必要か、そのためには毎月いくら貯金が必要かを計算してみましょう。
 
金融庁の公式サイトには「資産運用シミュレーション」があり、数字を入力するだけで、簡単に目安の貯金額を出してくれます。
 
一度活用してみるとよいでしょう。
 
そして大まかな貯金額の目標や目安を出したあとで、自分が実現可能な貯金方法を考えます。
 
貯金する習慣がない方は、まず毎月の収支を見直すことから始めましょう。
 

お金をためるには考え方や行動を見直すことがポイント

なかなか貯金ができないと悩んでいる方は、まず、普段の自分の行動やお金の使い方を見直してみましょう。
 
お金がたまりやすい人には、行動や考え方に特徴があります。
 
今まで思うようにお金をためられなかった方は、貯金できる人の特徴を真似してみましょう。
 
最初から大きな貯金目標を設定しても、続かない可能性があります。
 
まずは小さな目標を立てて、一つひとつ達成することが大切です。
 

出典

金融庁 NISA特設ウェブサイト NISAを始める前に 資産運用シミュレーション
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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