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「年に1度」VS「ボロボロになってから」下着を新調する“タイミング”はいつが多い?

ファイナンシャルフィールド / 2024年5月27日 11時30分

「年に1度」VS「ボロボロになってから」下着を新調する“タイミング”はいつが多い?

ヨレヨレになった下着やパンツを「もったいないから」「人に見られるわけではないから」などといって、何年たっても着用し続ける方は少なくないでしょう。   破損したり空いた穴が大きくなったりして、ボロボロになってから、やっと買い替えることにする人もいるのではないでしょうか。   そこで今回は、下着を新調するタイミングについて調べてみました。理想の買い替え時期とその理由についても説明しますので、参考にしてみてください。

下着を新調するタイミングは? 寿命はある?

洋服の刺激から肌を守ったり、肌を清潔に保ったりする役割のある下着ですが、買い替えるタイミングが難しいと考える方もいらっしゃるでしょう。
 
「年に1度」など定期的に買い替える方がいる一方、中には穴が空いてボロボロになるまで着続ける方もいるようです。株式会社WaterAirが実施したアンケート調査によると「下着の買い替え頻度は?」の質問に対する回答は以下の通りです。


・1~2年:40%
・2年以上:35%
・1年未満:25%

同調査から、1年以上同じ下着を使い続ける人は75%もいることが分かりました。下着は消耗品で、長期間使用していると劣化してしまう点に注意が必要です。
 
例えば綿は天然繊維で、洗濯を繰り返すことで繊維がやせて生地が薄くなってしまいます。化学繊維の場合も、製造されてから2~3年で寿命がきて、使用条件によってはそれよりも短くなるといわれています。
 

下着を新調する理想のタイミングは「年に1度」! その理由とは?

生地の素材や使用頻度などにもよりますが、下着を新調する理想のタイミングは「年に1度」だといわれています。寿命が過ぎた下着をボロボロになるまで使い続けると、以下のようなデメリットがあるからです。
 

・補正力が弱まる

下着には、着用する場所に合わせて体のラインをサポートする役割もあります。
 
寿命を過ぎてボロボロになった下着は、例えばショーツだとお尻周りが垂れて見えてしまったり、ブラジャーの場合は胸が垂れてしまったりして、見た目のバランスに悪影響を及ぼすことが考えられます。
 

・雑菌が増えてしまう

毎日洗濯して天日干しをしたとしても、すべての雑菌を落とすことはできず、古い下着に雑菌が増えてしまうおそれもあります。ほかの洗濯物に雑菌が移ってしまう可能性もあるため、定期的な買い替えは重要です。
 

・体に負担がかかる

自分の体形の変化に合わせて、ジャストサイズの下着を使う必要があります。古い下着を無理して着用していると、体を圧迫して負担をかけてしまうことが考えられます。
 
下着を捨てようとしても「まだ着られる」「もったいない」などと考えて、なかなか捨てられない方もいらっしゃるでしょう。「毎日使うものを新年に新しくすると運気が開ける」などともいわれていますから、思い切って新年に買い替える習慣をつけてみるのもよいかもしれません。
 

下着の買い換え頻度は1年以上が75%! 理想の買い替えタイミングは「年に1度」

今回参照したアンケートによると、下着を買い替えるタイミングが1年以上だと回答した人は75%もいることが分かりました。中にはボロボロになるまで使い続けてから捨てる方もいるかもしれません。
 
生地の素材や使用頻度にもよりますが、下着は約1年で寿命がくるといわれているため、買い替えの理想のタイミングは「年に1度」だといえます。下着をボロボロになるまで使っていると「補正力が弱まる」「雑菌が増えてしまう」「体に負担がかかる」などのデメリットも考えられます。
 
思い切って捨てられない場合は、「運気が上がる」ことも期待して、毎年新年に買い替えることを検討してみるのもよいでしょう。
 

出典

株式会社WaterAir 普段の下着の買い替え時期や母の日に貰ったら嬉しいアイテムに関するアンケート(PR TIMES)
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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